2003年11月26日(水) [ 大英博物館の至宝展 ]
『大英博物館の至宝展』に行って参りました。 開催前から前売り券買ってもうすぐにでも行きたかったんですがこんなに遅くなってしまいました。
いやはや、聞いてはいたけど、
すごい人でした。
みんな至宝が見たいんだね…。 オバちゃんがやたら多かったです。
(画像にマウスポインタをあてるとコメントが出ます。多分。)
行く前はサイトで混雑状況などを見るにつけ、
「入るのに1時間も並ぶのか〜〜、う〜〜ん、どうしようかなぁ…」
と思っていたんですが もうデューラーの版画が見れさえすればいい!と思ってでかけました。 幸運にもちょうど一番人出がおさまる時間帯だったようで、20分待ち位で入れました。
中に入って 「立ち止まらないで下さ〜い!」 とか言われるんだろうなぁ、と思っていたら 係の人はいれども何も言わず、案外全然ほったらかしでした。
まぁ人はものすごい沢山いたんですけど、 何だか一歩中に踏み込んだらとたんにテンションが上がってしまって、 周りの喧噪が気にならないほど自分の世界に入ってしまい、 正直、ものすごく堪能しました。
もちろんデューラーの版画は素晴らしかった。 あんなに小さいものだとは思わなかったのでより感動しました。 あとでお土産屋の復元を見て、また感動が増しました。 本物は素晴らしい…!と。
あとはミイラ関係がすごかった。 人も一番すごかったです。
個人的にメキシコの置物でものすごくかわいいのがあったので 是非皆さんに紹介したいんですが、そのすべがありません。 この置物を作った人とは本気で分かり合えそう、と思いました…。
出口近くで後ろにいたおじさんがボソっと一言
「みんな、絵がうまいなぁ…」
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