2003年10月15日(水) [ フジ子・ヘミング ]
今日は実はお台場のフジテレビに行って来ました。

お台場自体もう何度行ったか知れないのに、 フジテレビに足を踏み入れるのはこれが初めてでした。 会場は24Fだったんですが、あの丸い部分を間近に見て 「おお、こ、これがあの丸い部分…!」 と見たまんまを言ってしまいました。
何をしに行ったか、といいますと、 17日に放映される予定の「フジ子・ヘミングの軌跡」の試写会です。 ドラマにも試写会ってあるんですね。 それに当たった友だち(新婚!人妻!)が呼んでくれました。うわーい! ドラマも見たかったし、フジテレビ内にも一度入ってみたかったのでもっけの幸いです。
更に化粧品のサンプルをもらった上に、な、何と、 主演の菅野美穂ちゃんを生で拝めました。 かっ、かわいい〜〜!顔小せ〜〜!キラキラしてる〜〜!! と思春期の男子中学生並みに興奮しました。
フジ子・ヘミングは以前ドキュメント番組を見て非常に衝撃を受けました。 ドラマ自体、菅野美穂とお母さん役の十朱幸代がとてもよかったので面白かったんですが 2時間という時間内に少々詰め込みすぎたかな、というところもありました。 それにしてもすごい人生だ…削って削って2時間に入れて、 それでもあんなに盛り沢山で、 しかももっと色々あったに違いない。 それでこれはその新婚の友だちとも話してたんですが あんな目に遭って聴覚を失うだけで済んだのはすごい。 基本的にものすっごく丈夫な人なんじゃないだろうか! あとは「天命」というものの存在を感じました。 そして、 「他人のことに構ってやれる音楽家なんて ほんの一握りしかいやしないんだよ!」 という十朱幸代の言葉に大きく頷く私たちでした。
いつかフジ子・ヘミングの生の演奏を聴いてみたいです。
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