2003年10月14日(火) [ 失恋の痛み ]
- 『フェイク』(Donnie Brasco)
見ましたー。
アル・パチーノ演じるレフティ(マフィア)、 今まで見たマフィアの中で最も愛すべき哀しいマフィアでした。 あの帽子と変なコートと色眼鏡が最高に似合ってて、 情けない極道の演技が最高に光ってました。 それで動物好きなんて設定はずるいな。愛おしいじゃないか。 それにしてもアル・パチーノはすごい役者だなぁ。 「お前だから、許せる」 最後は泣いた!わーん、やだやだー!と泣きました。
デップはイカ…と言っては可哀想な役でした…。 仕事と家庭の板挟みが。お父さん仕事一生懸命頑張ってんのにね。 そしてあの口ヒゲの似合わなっぷり。 出て来た瞬間「何があったの!デップ!」と我が目を疑いました。 そしてアル・パチーノや仕事仲間の「ヒゲは剃れ」に激しく賛成。 デップはああいうちゃんと整えたヒゲは似合わないね。 何だかほっといたら生えちゃったよ〜、というような無精系を希望します。 そして私の中の「何があってもなりたくない職業」リストに おとり捜査官 が加わったのは言うまでもありません。 (誰もお前になど託さない。)
あと本当にどうでもいいことですが、 ソニー・ブラックが “ぐっさん”(山口智充)に見えてしょうがなかったです。 松方弘樹のモノマネをしてるぐっさん風。
- 失恋の痛み
「失恋の痛み」が、「骨折の痛み」相当の痛みであることが、 科学的に証明されたそうです。 “心痛のため、本日休みます。”というのもアリですね。 いやしかし、実際に私がそんなことを下の者から言われたら 「ふざけんなー!今すぐダッシュで来い!」と言ってしまいそうですが。 そういう時って逆に仕事に行って何も考えず働きまくる方が 楽なような気がしませんか。 ああ、違う、こんなことが言いたかったんではない…。
ち、ちなみに「デートでの待ちぼうけ」の痛みは 「足をナイフで刺されるのと同程度の痛み」であるそうです。 すっごい痛いじゃないですか……!!
- 顔洗いゴム(シリコン製)
最近買ってヒットだったもの。

これは何か、と言いますと、顔を洗う際に使うマッサージ用ゴムです。 ゴム…というかシリコンです。 この写真ではよく分からないと思いますが、 表面にトゲのような形状のものがみっしり生えていて、 それが毛穴の汚れをかきだしてくれるような仕組みになっているのです。 ちょうど、ほら、あれですよ、 お金を払う時のトレーがお店にあるじゃないですか。トゲトゲのついたやつ。 あれがもうちょっとやわらかくなったような感じの物体です。
これがものすごーーく気持ちよくて肌もさっぱりツルンツルンになるのです。 最近これのおかげで顔を洗うのがものすごく楽しい作業です。 私の肌の毛穴は大きいので、それにこの 荒々しい感じのトゲトゲがちょうど合ったのかも知れないですが。 一枚400〜500円で売ってますのでどうぞお試しあれ!
ちょっと言っておきますが、 昨日の日記があんな男男していたので、 今日は無理してこんな乙女な話題にした、というわけではありませんよ! (↑敢えて言わなければいいのに)
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