先日の日記、「男・ヤザワ」（10/3分）の先生と、
午前中、また二人きりになった。

その先生宛に小包が。


今度は「アントニオ猪木のＣＤ」だった。


またもや職員室内にあるＣＤプレイヤーで聴き入る先生（と私）。



曲と曲の合間に突然
「元気ですかーーーーーっっ！！！」
や、
「１・２・３　ダーーーーッッッ！！！」
等、お決まりののあの号令がかかったりして、
（それに応える群衆の「おおおおお！！！」等のどよめきも有り）
ともすると何かの宗教関係のＣＤなのか、と思うような、
何ともものすごい、今までに聴いたことのない内容のＣＤであった。

しかし不思議なもので、
体中にあふれる闘志。

むやみやたらにヤル気がわいてくる。

「なにかをしなくてはならない！いますぐに！」
的な、高揚感が、一瞬、我らを襲った。


「猪木のテーマ」の別バージョンも入っていた。
妙にスローでメロゥなバージョンだ。
くすんだ男の表情と、バーボンがよく似合いそうだった。
どこか悲しげでアンニュイなその「猪木のテーマ」を聴いていて、思わず、
ダンスホールでその曲をバックに踊っている自分（夜会服）を想像してしまった………。


聴けば聴くほど奥の深い「猪木のＣＤ」、強くおススメいたします。