気まぐれ雑記帳。
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＜ 2021年09月04日(土) ＞ 事件は時効だが想いは永遠。
９月４日。 もう時効だと思うので私が大石にガチ恋してたときの話を投下します。 （マ！で頭が狂ってしまったので事前に書き溜めてあって助かった笑） 時は遡ること2002年…まだ「大石先輩」と呼び実際に大石が年上だった頃。 私はテニプリにハマり大菊にハマり大石が気になり出し、、 夢小説の存在を知ったり周りとの被っちゃやーよ精神などなどもありながら 大石が一番好きキャラになったのはこれまでも語ってきた通り。 この頃の私は大石夢＜大菊で完全に腐りきってて、 毎週アニプリを見てはいかに二人がホモであるかを友人と電話実況したり 授業中に書いた大菊絵や大菊小説(R15)を休み時間に別クラスのヲタ友と交換しては キャーキャー盛り上がるというまあ古典的な腐女子をやっていた。 大石夢は好きだったけど、実はそんなに書いてなくてほぼCP書いてた。大菊に限らず色々。 そんな中で一作、当時の私にしては結構力を入れて書いた長めの夢小説があって それが通称「大稲」と呼ばれることになる、私の人生の現実込み大石夢シリーズの１作目。 現実込みとは言ってたけど、実際は「私のリアル人生にもし大石がいたらこうなってた」妄想。 だからすごく感情移入して実際にあったこと行った場所とかを文章にした。 内容としては、中３の１学期で転校することが決まり 彼氏である大石やクラスメイトたちとお別れしてドイツへ引っ越す話。 もうね、あの作品は大石要素を取り除けば私の日記みたいなもんなんですよ（笑） 大石のシーンは、100%妄想のこともあれば実際は友人だったのを変換してたりする。 それを書き上げて７月末にドイツに引っ越す。 ドイツの学校は８月の半ばからなので一足早めの新年度。 テニプリの公式からの供給はないが新しい生活は刺激的で楽しい。 「感情移入しまくって書いた現実込み夢小説」と「非日常」のコンボで起きたかというと、 私が今大石に会えていないのは引っ越して遠距離になったからって勝手に脳みそが変換してくれやがった！ しかし私はまだその事実に気付いていない…。 そして忘れもしない2002年9月4日、大石初のキャラソン THE BEST OF SEIGAKU PLAYERS VII『Piece by Piece』が発売するわけですよ。 学校からマッハで帰宅すると夕方16時過ぎ、7時間差の日本は23時過ぎ、 約束してた兄上と国際電話を繋いでCD/MDコンポ大音量で歌を流してもらった。 桃と英二を先に聴かせてもらってたのは正しすぎる判断ｗからの大石。 あのピースバイピースのなんげ〜〜〜〜〜前奏を聞いてる間、動悸が止まらんかった…。 まだ始まらんまだ始まらん……もったいぶるじゃねえか…… からの「すーぎーていく〜〜」←この時点で大号泣ｗｗｗｗｗｗ 人間ってこんなに早く泣けるんだ！？ってくらい一瞬で涙がバーバー出たｗ 歌が終わって兄上と話して「お前泣いてんの！？」ってビビリ散らかしてたｗ 最後まで聞いたけどそれどころじゃなくてあんま聞けてなくて大石だけもう１回聞かせてもらった。 すごく良い歌で感動って言う意味での涙だったはずなんだけど、電話切ったら怖くなってきた。 そのときに「私、大石のこと本気で好きだな」って気付いてしまい 「でも大石この世に存在しないじゃん」も改めて再認識してしまう。 あ、これ失恋したんだわ……って理解してめちゃくちゃ凹んだｗ いや今だから笑い話だけど本当に当時ショックで。 普通の三次元の人類相手の失恋と同じくらいダメージ受けたのよ。 なんなら三次元でもガチ失恋したことなかったのにｗ それまでは関わりが減ったとか他の人に心変わりしたとかで恋を終えてきたのに ここへ来て初めて「好きな人との恋が実らないという事実を突きつけられる形」での失恋。無情ｗｗｗｗ 食欲激減したし、学校では元気にしてたけど家では一人で体育座りしてメソメソしたし、 一番キツかったのは、毎日のように明け方に同じ夢見るのよｗｗｗ 10日ほど続いた闇期の間に4,5回？同じ夢見た。 まあようは私は大石に抱かれてるんだが(←)、全裸で連結してるはずなんだけど 気持ちいいとか痛いだとかどころか触れてる感覚すらなくて「なんで？なんで？？」ってなって 「ああそうか、だって大石ってこの世に存在しないんだもん」 って真顔で涙ボロボロ流してたら「大丈夫か？」って大石に聞かれる辺りで目が覚めて 大丈夫じゃないよって思いながら実際に泣きながら目覚めるっていうｗ地獄ｗｗ この日記も当時から書いてたので色々書いたんだけど、 「めっちゃ凹むことがあったけどそのうち立ち直るので大丈夫です。絶対に自殺はしません。」 みたいなこと書いたら兄上からめっちゃ長文の心配メール来て申し訳ないけどありがたいなと思った。 時効だから言うがｗすまんなあのとき大石に失恋してたんだ私はｗｗｗｗｗｗｗ いえね、私の周り(主にネット繋がり)の人たちが凹むことあると「死にたい」「自殺したい」って言う人が多くて、 そういうの見かけて「ひえっ！！」ってなってたので、 私は周りに心配かけるまいぞと思って文字通りの意味で「自殺はしません」って書いたんだけど、 「その言葉が出るのは自殺が頭に浮かんだことのある人間だけだ」って逆に心配掛けたｗ 大石の曲聞かせて泣いてたときから兄上は気になってて、 新しい生活が始まって不安定になってたのが溢れたんじゃなかろうかと思ってくれたみたいなんだけど、 違うんです原因そのものが大石の曲でした（笑） でも家族ってあったけぇぇと思った…ありがとなす…。 国際便でピースバイピース入りのMD送ってもらったけど数日は聴けなかった。 まずはカラオケ版で慣らしたりしたｗでも前奏だけで動悸息切れが発生して怖かった。。 なおこの闇期の間に頭が狂ったように大稲小説書きまくってる笑 病んだ内容もあるけどふっつーにラブラブのもあるｗどんな精神して書いてたんだｗ でもなんか立ち直ろうとしてもがいてたんだろね。 そんな私だけど10日後にピタリと闇期終了することになる。 例の夢とは全然違う夢なんだけど大石がいて、私は何かに感電するみたいになって倒れちゃって、 そしたら大石が「ちひろ！」って駆け寄ってきてくれるところで意識が途絶えるシーンがあって。 目が覚めてから、大石に「ちひろ」って呼ばれてたな、本名じゃなかったな、と気付き。 そうか○○(本名私)は大石と一緒になることは一生できないけど、 稲瀬ちひろちゃんは大石と幸せになることができるんだ…ならそれでいいじゃないかと思い。 「三次元の人類だったらフラれても想い続けるのは相手に迷惑かもだけど、 大石の場合はそんなことないから寧ろいいじゃん！」って開き直ったｗ その後も現実込みの作品たくさん書いたわな。 悩むことがあると自己解決のために大石夢書くみたいなことをたくさんやった。 結果的に、辛いことは全部大石と乗り越えてきたみたいになってしまった。 大石は絶対に裏切らないからなぁ…。 これはもはや大石ではなく「私の妄想が作り出した大石の幻影」なんだけどね…知ってる…。 でも私は知ってる大石は始めからずっと「概念」なので。。 推しは神であり宗教って誰かがいってたけど本当にそれ。 ようは精神が崩れそうになったときに支えてくれる絶対的な「概念」なんだよな。 大石(物理)はこの世に存在しないけど大石(概念)は存在するんだ…！ 2002年9月4日に失恋に気付いてから19年。 私は「好きでいることをやめる」とはせずに「好きでいてもいい」ことを支えにしたのさ。 つまりだね、もうガチ恋してないかと言われたら、ある意味一生ガチ恋だわｗ わきまえてるだけなのです、無理だとわかっているから。私は頭がいいのでｗ 「大石と付き合うとか結婚するとかは遥か昔に諦めた」ってのはそういうこと。 諦めただけであって、できるんだったらしたいに決まってるだろ当たり前だろ（迫真） だけど幸い二次コンこじらせ続けることはなく、 ちゃんと三次元の人間を好きになれるし、 その間は大石もおとなしく見守ってくれてるし(※妄想)、 別れたらすぐさま返ってきてくれる(ｗ)し、 「大石は心の恋人」なんだよなぁずっと。 心の恋人とよく対話してたよ…。 大「どうだ、彼氏さんと順調か？」 私「順調だよー今度誕生日祝いにディズニー行くんだー」 大「へぇ」 私「…あ、今ちょっと妬いたね？」 大「別に、妬いたりなんか…」 私「いーって素直になりなよ！シュウも今度二人でディズニー行こうね！（背中バシバシ）」 大「はいはい（八の字眉笑顔）」 ↑こういう妄想よくしてたｗｗ我ながらあっぱれの精神状態ｗｗｗ これも何度でもいうけど、結婚まで意識した5年弱付き合った彼氏と別れた瞬間に 一番に頭に浮かんだの「助けて大石」だったの面白すぎるし地獄すぎん？（笑）（えん） でもそれくらい大石にはずっと支えてきてもらってたってことなんだ。 この頃普通に二次元離れしてたのに別れた瞬間「お前今までどこにいた！？」て 疑問に思うくらい大石がひょっこり現れたよねｗ いいか？ こっちは遊びで大石好きやってるんじゃねんだよ！！！ 笑。 こんな感じでこれからもずっと大石ドリーマーです。イェーイピース！！！ 拍手レス！ ＞9/4 4:04 えみやん わーーーーえみやんこんなにも長文のお便りをありがとう！！ 「小説！？」って思うくらい長かった！笑！めちゃくちゃ嬉しい！！ そういえば初めのやりとりってメールだったっけ…？時代ｗ 赤観小説すごく力を入れて書いたのでこんなに気に入ってもらえて嬉しい(；_；) お気に入りシーンや台詞もたくさん挙げてくれてありがとう！ 私のこだわりポイントをかなり拾っててくれて嬉しかった！ そう！そこ！こだわって書いたの！！！と思いながら感想読ませてもらったよ！ 「ああああ」とか「！！！！！」の多さでパッションが伝わってきたｗ 他人の叫びが主食なので助かります…嬉しいｗ 特にラストのシーン、始めに書いたときは微妙に違う形だったんだけど 「いや……これは、違う。。」と思って何回か書き直してるうちに 「！？！？ 閃きましたーーー！！！」になって、 完成したときに「私天才では？（←）」になった終わり方だったので、 そこ褒めてもらえてとても嬉しい。えへえへ。 ルドルフみんないいよね……赤観がメインで赤観のシーンがほとんどだけど ちょこちょこ挟まれる他キャラたちのシーンが書いててとても楽しかったので 読み手にも楽しんでもらえて書き手冥利です。 頂いたお便りの長さからすると短いお返事でごめんだけど本当に嬉しかったです！ありがとう！！ P.S. 6/30の日記に続編の雑妄想をしてるのでもし興味があったら読んでみてね。 ＞9/4 8:09 さつきさん やっぱりメッセージ切れちゃってたんですね汗 全力の変態コール頂いてたんですねｗｗｗ まあこの内容ならきっと変態と思ってもらえただろなと期待してました笑 Ｓ一郎最高ですよね。げへげへ。 ウブな大石も良いけど手懐けてくる手練れ大石も良いですよね+＋ そして大石先生のお話も読んでくださりありがとうございました！ さつきさんも甘酸っぱい思い出があるのですね…(*・・*) 若い頃のそういう体験って、当時は辛いですけど後から見るとキラキラしますよね。 他の拍手もありがとうございました！
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