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気まぐれ雑記帳。

 2003年06月02日(月)   よく出来すぎたベタなオチ。(&夢 No.061)




 勝 っ た … !勘違い


えー某氏の彼女疑惑(一昨日の日記参照)は、
実は妹だったという少女漫画もビックリなベタなオチで幕を閉じたのでした。

現実予想外れたね。
ストレートに妹だったよ。謀られた。(ぇ
もっと大人っぽく見えたのになぁ。ぷぅ。
私が子供っぽいのかもしれん。

ミドルスクールに居る予感。今度探索に行こうかしら。(辞めなさい)


ベタ過ぎて夢にする気も失せるわ。笑。(一昨日それっぽいの書いちゃったし)



朝会ったら普通に眼鏡サイン(手を丸の形にして目の前に持ってく)をされました。
くそぅ。席周辺の皆に私が眼鏡っ子(笑)ということがばれてしまったではないか。
掛けろ×2とか言うし。今持ってないっていったら
"Oh, of course you don't."(「あー、勿論君の言う通りさ」)とかいうし。(厭味)
本当に持ってないんだって!コンタクトじゃー!!(叫)

そしていつも眼鏡の某氏がコンタクトにしてやってきたのは
私に対する嫌がらせなのだろうか。厭味か。皮肉か。アイロニーか。(喝っ)
(何故かたまにコンタクトでやってくる…月に一度ほど。謎)(私的には眼鏡有りの方が…/知るか)



明日はジャパのクラスで食べ物持ち寄ってパーティーします。
それからヘボトランプマジック(というかマジックじゃなくて敢えて受け狙い)をかます予定。
楽しみです。今年で居なくなってしまうM子にみんなでこっそり練習した曲も発表するし。
(みんなでこっそり練習したといいつつ今日家に帰ってからFAXで楽譜が配られたという
 かなりギリギリな作品/笑:明日は朝早く登校して練習だぜ)

そうそう。持ち込む料理はクッキーです。
グループ雑誌というのを作ってね。
その時私はレシピ担当でクッキーのをやったんです。
それの本物を持って行こうという作戦。
なんか作り方どおりやったのに、何かおかしい。
生地が柔らかすぎる。型抜きのはずが全部手で作る羽目になった。(涙)
ま、最終的に美味しかったからマル。
ジャパだけでなくクラスのみんなにも配る予定。

もう一個の担当ページは“言葉”だったんですけどね。
ここぞ文字書きの才能発揮か!?と思ったら、やってること全然違うし。(笑)
意味不明なことわざ作り上げて、勝手に意味とか書いてました。笑。

ここに記念に記しておこう。

・押して駄目ならもっと押せ→弱気にならず根性で貫けってことです
・脳無い鷹は爪出せぬ→何事も実力が伴うってこと。脳有る鷹は…とかほざいた奴に間髪入れず切り返すと効果大
・石橋を壊して渡る→慎重すぎて悪いほうにことを進めてしまうこと
・当たって砕けちゃ救われぬ→適度さを憶えろってことです
・急がば走れ→とにかく時間がないなら突っ走っとけ!と喝を入れる一言
・零日坊主(似:有言不実行)→計画倒れってやつよ。私みたいなの(待てや)
・人生楽ありゃ喜もあるさ→前向きにいきましょってこと
・嫌こそものの苦手なれ→言い訳にあらず(笑)逆に、得意になるためにはまず好きになることから始めようってこと
・十を聞いて一を知る→結構ショック(笑)
・寝る子は太る→食っちゃ寝してると縦でなく横に伸びちゃうよー笑(笑えない)

そんな感じ。あっはっは。(笑って誤魔化す)




夢百題いきますよん。
『地図を広げて』で行こう。リョーマね。
なんか猛烈に書きたくなった。リョーマがアメリカから帰国する前のね。
でも英語で全部書くという野望は却下。不親切だから。自分的にも書きにくいし。(つまりはそれか)
まあ、米国にだって日本人居らぁ。




  ******




「そっか…帰国するんだ」

「うん」


いつか来るとは分かっていたものでも、

突き付けられるとここまでも苦しい。


リョーマは、随分前からここに居る。

私なんかが来るより、ずっとずっと前から。

私が帰るより、向こうが先に帰るってことはなんとなく分かってた。


だけど、現実となると、やっぱり苦しい。


「日本…どこだっけ?」

「東京」

「なんだ、一緒じゃん」

「そうなんだ」

「……」


私が喋って、相槌交じりの返事だけが返されてくる。

そんな会話は長続きしなくて、すぐに沈黙がやってくる。

ふぅ、と軽く溜め息を吐いて、空を見上げた。

飛行機が一機、白い雲を棚引かせながら飛んで行く。


「寂しいなー…リョーマが居なくなったら私日本人一人じゃん」

「そのうち誰か来るんじゃん?」

「それってなんか冷たーい」


リョーマの素っ気無い返事に、口を尖らせる。

本当は、寂しいのはそんな理由じゃない。

日本人だからとか、そんな理由じゃないのは、

分かっているのに――。


「ま、そっちは日本で頑張れや」

「そのつもりだけど」

「へへ、リョーマなら上手くやるだろうね」


そんなこと笑顔で言いながら

胸のぽっかりと空いた穴は

埋められそうになかった。


ずっと空の飛行機雲を見つめていたのは

それをより下を向くと

涙が零れそうだったからだ。





そんなうちに、ついに出国日。



「それじゃ」

「うん…またね」


なんて、また会えるのかどうかも分からないのに。

でも、いつもの癖みたいに、その言葉は出た。


信じていたかったのかもしれない。


「楽しかったよ…リョーマと居て。私…幸せだった」


その言葉を言ったとき

私は笑顔だったはずだけれど

頬を伝った雫もまた

幻想ではなかったはずだ。


「…泣かないでよ」

「ゴメ…っ」


指で目元の涙を救って。

私はもう一度笑顔を向け直して言った。


「リョーマ…ずっと大好きだよ!」


その言葉に対し、リョーマは一瞬驚いた表情を見せた。

突然の、告白。

その告白は、ただ単に友達的な意味合いとしても取れたはずなのに。



 "I love you too, my dear."



英語で云われた言葉と、

口元への軽いキス。


いくらアメリカ育ちだからといって、

唇へのキスは訳が違うと思うのですが。



「じゃっ」

「……っ! "Bye! Good bye, Ryoma!"」


"Bye."と一言、背中を向けたまま。

手を宙に掲げる仕種が、なんともリョーマらしかった。


そのまま、リョーマはここを発った。

長く暮らしていたここを。



「……バイバイ」



私達らしい別れ方だったかな、

と涙のまま笑顔を零した。




遠く離れた私達。

地図を広げれば、すぐそこにあるのに。

果てしなく遠いそこを、指でなぞってみた。



雲を引かない飛行機を見て、

今日は空気が澄んでいるんだな、と思った。




  ******



ぐわーM子グッバイ!(涙/早いよ)
今日手紙を頂きましてね。読んだら感動しちゃったよ。
考えてみたらたった3ヶ月ぐらいの付き合いなのになぁ。
私幸せさ。涙。日本でも頑張れよっ。涙。(しつこ)

明日はそんなM子のためのお別れパーティー。
(というかジャパのクラスが年度の最後だから打ち上げ。
 M子へのどっきりは本人には秘密にしてあるのだ!)




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my dearってどう訳せばいいんでしょう。(苦笑)
(訳せたとしてもとっても恥ずかしいものになること間違いなし)



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