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気まぐれ雑記帳。

 2003年04月16日(水)   14日といえば。(&夢 No.014)


14日って、色々ありますよね。
バレンタインとか、ホワイトデーとか。
長太郎の誕生日とか太郎の誕生日とか。
桜乃の誕生日も14日ですね。

(要するに大石の誕生日まであと14日だということを残しておきたかっただけ)



今日はボーリングに行ってきました。
ビリヤードもやりました。
チーム戦では必死に足を引っ張りつつ、結局全勝。(組んだメンバーが良かった…)
個人戦では…まあ、五分五分かな。ははっ。(怪しい)

久しぶりに過労。げっふり。(?)



今の私の心境。

大石のことが好きなんだけど好きなんだけど、好きなんです。って感じ。(まんまじゃん…!)
どこをどう捻ろうと捩じろうとひん曲げようと、好きみたいです。

ふはは、分かりきったことを。

とにかく私は秀ラバーとして生きます。
嫌いになっても大好きなくらい愛してます。(最早意味不明)


なんかピヨってるぞ、稲瀬ちひろめ。




そんな中で夢百。
本日は『最後の嘘』にします。
丁度いい具合にナンバー14ってのがいい。マグレなのに。
キャラは大石です。モチのロンで。

微妙に悲恋チック?微妙なラインです。




  ******





 貴方に吐く嘘は

 これで最後だと信じたい。




「ごめんね…」

「いや、謝ることは無いよ」


放課後の教室には、適度な静寂が満ちていて。

貴方の顔を見るだけで、切ない気持ちになる。


辺りを包む、夕闇。

何処までも濃くて、何処までも眩しい。


「俺の方こそ、ごめんな。突然あんなこと言われたって、困るだけだよな」

「いや、そんなこと…」


否定するため宙に浮いた手は、

行き場が無くなると力を入れずに握って

軽く下ろされるだけだった。


どうしたら良いのか分からない、緊迫。

ピリピリしている訳でもなく。

だからといって甘い訳でもなく。

どうしようもない、優しいばかりの緊張。




大石君から告白を受けたのは、先週の放課後のこと。

委員会の事で遅くまで残っていた私達二人。

他愛の無いお喋りをしながら進めて仕事だけど。


一瞬の沈黙の後、私に声を掛ける大石君の表情は真剣で。

その時も、真っ赤な夕陽が窓の外に見えたのを憶えている。

大石君の顔と、重なって。

綺麗に光っていたけど、あまりにも眩しすぎた。


 『ずっと、好きだったんだ』


そう言われた後、私は沈黙を作るしかなかった。

とても、その場で返事をすることは出来なかった。

戸惑う私に、大石君は表情を崩して。


『あ…ごめん、変なこと言って。気にしなくて良いから』


そうは言われたけど、気にしないことなんて出来なくて。

無言で終えた仕事の後、返事は今度する、とだけ伝えた。


それから、一週間。

色々なことを考えて、色々なことに気付いた。

その間の私達の触れ合いは前と何ら変わりはなくて。

ただ、私が大石君のことを真っ直ぐ見れなくなった。


それとも、今までが斜めから見ていたのかもしれない。

とてもじゃないけど、正面からじゃ受け止められないと思った。

それほどまでに大きな存在だと思った。




「ゴメンネ…ごめん…」

「……泣かないでくれよ」

「ごめ、ゴメン…っ」


いつの間にか、私はしゃくり上げていて。

気付かない間に涙を流していたことに気付く。

目から零れていく雫は、すぐに私の両手を浸して。

どうしてこんなに胸が苦しいのか考える余裕さえ、与えてはくれなかった。


「泣きたいのは、寧ろ俺の方なんだから…」

「ごめん、ホントに…!」


最早何に対して謝っているのかさえ分からなくなってしまって。

兎にも角にも、私は泣いた。

教室の静寂は消し去られていて。

夕暮れだけが物淋しく――。


「…っ!?」

「………」

「大石、君……?」


ぎゅっと引かれた私の腕。

私の体は大石君の胸の中に転んで。

全身を包む温かい感触に浸りたくなった。

そこを妙なほど冷静な脳が、邪魔をする。


「ごめん…だけど、最後だから…」

「ん……」

「…もう俺のことで泣くのは、やめてくれな?」

「うん…」


静かに瞳を伏せると、大きな滴が零れた。

身を任せることも出来ず、

だからといって突き放すことも出来ず。

中途半端な自分に嫌気が差した。


だけど、私には無理だから。


でもせめて涙が治まるまでの間だけ、

貴方に染まることを許してください。




  貴方に吐いた嘘は

  これが最初で最後だと


  そう信じていたい。





  ******



意味不明夢。ぶー。
でも私の心境といえばそうなような。

フォローしとこう。あれだけじゃあ意味が全く分からん。
(ところであとがきでフォロー大量に入れなきゃいけないものほどヘボイことはないよね)
主人公は、大石が好きなんです。それとも好きだった、かな?微妙。
しかし、遠くの人のように感じてしまっていて。
それで好きでいることさえも負担というか重荷というか、
なんか後ろめたさを感じてしまうわけですな、うん。
告白された時点でもまだ好きなんだけど、
でもやっぱり自分には好きでいる資格がないような気がして。
それで断っちゃうんです。うがー。
泣くぐらいだったらOKすればいいのに。(言うな)
いや、OKしたらきっとOKしたで逆に辛いんです。あはん。(今やっと自分でも納得付いた/こら)
しかし、大石君は唯単にフられた気でいるんですな。痛いキャラだ。(ぉ
主人公も未だに好きなんだか、はっきり分かってない様子。
どうなってんだ、こいつら。(書いたのは自分)

もはや悲恋を通り越して未練っていうか未恋みたいな。(は?)

…駄目です。最近涙脆いです私。
自分で書いてて号泣してた。あほみてー。
(お陰でこれ書くのに2時間以上かかってますよ〜ちひろさん)

てかなに大石フってんだよ自分!
バカみてぇ!誕生日前なのに!ぎゃんっ!!
いやーでも、私の心境なんだなぁ…。




大石の誕生日。
毎日ポチポチとやってる方のほうが多いのでしょうか。(とある方による情報)
最近決まったところにしか通ってないからなぁ。
大石の誕生日企画やってるサイトとか巡ってみようかな。むふ。

ところで、我がサイトのモットーは
『毎日ポチポチ、当日ドバッ、後日ボサッ』な勢いで。(わからん)

だって、もはや大石の誕生日企画じゃないしー。
私もだしー。サイトもだしー。大菊強化週間だしー。

いやぁ、忙しいなぁv(←嬉しい)





何故かシリーズ化知ったかドイツ語講座。



まだ習ってない単語を使ってみた。(だって知ったかだもん)


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こっそり参加できたらいいなと…。



 

 

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