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気まぐれ雑記帳。

 2002年12月24日(火)   リョーマBD&Xmas!!(+企画&追記大量)


リョーマさんお誕生日おめでとう!

あと、メリークリスマス
イブだという突っ込みは禁止。
そうか、ホントは夜に騒ぐべき?
ま、いいや。リョーマのBDだし。


あとから大量追記。
ああ忙しい。


企画はこちらから→リョーマなクリスマスイヴ


+追記

いやぁ。
髪を切った。(前髪のみ)
家切り。(貧乏性)
母曰く、リョーマの前髪を少し短くした感じ…らしいが。
どこがだろう。(苦)


誕生日というからにはSSシリーズだよなぁ。
桃リョ書こうとしてなりそこねなんどもリョ桃に我がサイト、
今回こそ本気で桃リョだってば。
(※ちゅーしてます。嫌な方ご注意。)




 ***




「越前、今日誕生日だってな」
「それが…どうかしたんスか?」

部活の帰り、桃城は後ろに乗っている後輩の越前に声を掛けた。
そう、今日は越前の誕生日。
対して、当の本人は素っ気のない態度。

「いや、とりあえずお祝いのことばでも言っとこうかと思って」
「へー…」
「お前、可愛くねぇな…」
「そっスか?」

何を言っても、喜んだような表情を見せることはない。
それは、桃城本人も承知である。
少し顰めた表情をしながらも、コイツらしいな、なんて思っているのである。

「…ったく。でも、ま」
「?」
「そのほうがお前らしいぜ」
「…ども」

桃城の言葉に、越前は軽く返事をした。
越前の言動には、いつも桃城は苦笑させられっぱなしである。

「別に誉めたわけでもなねぇけどよ…」
「あ、そうなんスか」


そんな桃城も、たまには生意気な後輩を見返してやりたいわけで。


「えちぜーん」
「はい?」
「誕生日おめでとうな!それから…」


 『愛してるぜ』



さすがの越前も、突然の言葉には赤面せざるをえなかったらしい。
顔を背けていたので、前で自転車を漕いでいる桃城は
残念ながらその顔を拝むことは出来なかったが。

赤い顔で、越前は吐き捨てるように言った。

「…最悪」
「あん?嬉しいっていえよ」
「ウルサイ!」
「はは、最高のプレゼントだろが!喜べよ」

照れているのだ、とは勿論桃城も分かっている。
それであえてからかっているのだ。
素直じゃないけど、でもそれがまた可愛いなあ、なんて思っているのだった。


「プレゼント…足らない」
「おぅ?ハンバーガーでも奢れってか?」
「違うよ、バカ」

小さくぼそりという越前に、桃城は上を見上げるようにして表情を覗き込んだ。
すると、ゴツンと頭を殴られる。
あでっ、と間抜けな声を出し、殴られた後頭部を抑えた。

なんで怒ってんだ〜?と考えて、数秒後に漸く気付いた。

「あ、そういうことね」
「………」

頬を染めている越前に、桃城は意地悪に笑った。
そして、自転車を止めると、
後ろに立っている越前を抱きかかえるようにして下に下ろした。

そして、お望みどおりの言葉を並べた。

「世界中の誰より、愛してるからな」
「もっと」
「一生愛し続けるぜ」
「もっと」
「お前なぁ…」

ポリ、と頭を掻くと、桃城は言った。


「これで、勘弁してくれな」



言葉が終わるとほぼ同時、
桃城は体を屈め、越前の額に口付けた。



「………」
「満足?」
「足りない」
「…こら。いい加減にしろ」

納得いかない様子の越前。
物足らなそうな表情で桃城を見上げた。

「クリスマスの分」
「…言葉が誕生日、今のがクリスマス」
「じゃ、来年の前借り」
「そしたら来年は無しだぜ?」
「……」

リョーマは、言葉に詰まり一瞬泣きそうな顔をした。
桃城は、しゃーねぇなあ、といって、もう一度体を屈めた。


「今度こそ最後だからな」


そうして、合わせられたのは唇と唇だった。


誕生日おめでとうの気持ちと、一緒に…。



 ***



初桃リョ。ビバ。
リョーマを激しい誘い受にしてみた。
いくら貰っても、愛というのは足りないものなのですね、ハイ。



それじゃあ58000企画。(勝手に合わさってるよ)
本日は最終回。
リョーマを中心とした青学レギュラーで。


 **



リ「……ども」
桃「おい越前、もっと気の利いた事言えないのかよ!」
菊「そうそう、応援ありがとにゃーとか、とっても嬉しいですーとか!」
リ「………(こそこそ)」
桃「あ、こら逃げるな!」
塚「越前、グラウンド走らせるぞ!」
乾「それとも新作、いってみる?(ニヤリ)」
リ「皆さん、いつも応援真に有り難う御座います!(スパッ)」
大「おっ、帰ってきた」
菊「よっぽど飲みたくにゃいんだね(苦笑)」
不「なんでかなぁ…あれ美味しいのに」
海「……;(汗)」
河「ところで、今日のテーマはなんだっけ?」
桃「それが訊いてないんスよ。部長、知ってますか?」
塚「…知らん」
菊「何も出来ないじゃん」
乾「それじゃあ、新作乾汁の試飲会でも…」
全「!!」不二「いいじゃない、それv」
稲「ちょっと待ったー!!」
リ「あ、管理人」
全「(これほど稲瀬の登場に感謝したことはない!←失礼)」
稲「今日のテーマは、“感謝”」
大「感謝…感謝か」
稲「そ、いつも有り難うってことを伝えるための回」
リ「それじゃあもう終わったじゃないっスか」
稲「あんた…愛がないねぇ。ファン失くすよ?」
リ「余計なお世話っス」
菊「あ、そういえば今日おチビってば誕生日だ!」
不「そうだったんだ。お誕生日おめでとう、越前くん」
河「みんなで、プレゼントとか出来ないかな」
乾「だから、この新作乾汁を…」
リ「遠慮するっス(きっぱり)」
乾「う〜ん…そうか。まあいい。じゃあ代わりに海堂、飲む気ないか?」
海「ふしゅっ!?(どうして俺なんだ!?)」
桃「乾先輩…変なもの入れてませんか?」
乾「失礼な、中に入っているのは健康にいいものばかりだよ」
リ「信用しがたい…」
桃「いけねぇーな、いけねぇーよ」
乾「文句があるのなら試してみればいいだろう?」
塚「騒ぎを起こすな。グラウンド50周!」
河「グラウンド50周って…誰が?」
塚「無論全員だ!走れ!」
全「「えー!?!?(ブーイング)」
リ「そういう部長はなんなんスか」
塚「……俺も走れば良いのか?」
桃「そうっスよ!みんな公平に!」
塚「……それもそうか」

走り出す青学一同。(というかグラウンドってどこだ)

稲「ちょっとあんたたち、やまれー!!(叫)」
不「こんな変なところだけど、これからも“かくれんぼ”をよろしくねv(にこっ)」
稲「あ、いいとこどり」


〜訳も分からないまま終了〜



ネタが尽きたんだって…すみません。(涙)




++追記


不思議なことが起こりました。


何故私はリョーマのBDに一生懸命
荒カティ100質なんかをアップしてるのか。

いやあ、不思議だ。

……クリスマスだからっつーことで。(めちゃくちゃだな)

ひょんなわけで完成しちゃった、100質。
移転する気だからまだリンクとかに入れないけど。
良いサーバーが見つかるかが問題ですがね<移転




というわけで、24日中にアップされなかったものは25日にアップされます。
(別に間に合わなさそうだからじゃないって)



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