*ブルーノイズ*
aoi

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 面倒だけどそこでいきてる現状。2友達の恋愛-2。
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ココのあらまし説明をつけてみました。
初めての方・概要を知りたい方などは、
>>コチラからどうぞ。
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昨日からの続きです。+++++



「痛切なココロの痛み」
を訴えた
「みどり」
のメールから逃げた
あたし。
aoi。




はっきりゆう。
ぶっちゃけゆう。
みどりは。
みどりの恋は。

かなわないかもー・・・



と、おもっている。
今日現在。

もちろん、
恋愛なんて、どうなるかなんてわからない。
わからないし、
可能性0なことなんて、
ほとんどないとおもう。
だから、
「かも」
だ。

ただ、現在の状況などを総合的に
自分勝手に判断したら、
そう思う私がいるの。
いるんだ。

ごめんね、みどり。

だから、アタシは、
みどりに、「大丈夫だよ。叶うよ☆」
とは、いわない。
でも、
彼女なりにがんばってほしいとは、おもってる。
だってやっぱり、
人を好きになったら、
よい方向にいきたいもん。
それが人間だもん。


ケイは、
はっきりゆう。

オンナノコスキ。


うん。
可愛いけど遊んでる子ではなく
馬鹿でもいいけど知的な女の子。
が、
すきなんだとおもう。
コンパもいくし、
きっかけがあるなら、
その日初めて会った女の子と友達になることも、
平気。
声をかけられることもあるし、
服とかも何気にきをつかって、
センスのあるものをきてる。
芸能ニュースなんかもすごく詳しくて、
頭も悪くない。
べらべら馬鹿っぽくしゃべらないし、
無口にみえてそんなこともない。
なにしろ、

かなり紳士。


レディーファーストの意識をもってる。
むやみに悪口なんかもいわない。
・・・たまに
「うわこいつさくっと・・・」
と、思うところもあるが、
アタシはそんなケイの部分も面白くて好き。

いや、もちろん人間として好き。

しかしケイは

何気に面食いで顔から恋愛ははいってる。


きもする。
顔+雰囲気だけどね。

こういってはなんだが。
みどりはケイの好みではない。
みどりのことを、嫌ってるわけではない。
ただ、「嫌っていない」
だけであって、
「それ以上でも以下でもない」
のが、現在の状況なのだ。

これだけなら、
接しているうちに、仲良くなっていくかもしれない。
って、おもうかもしれない。
ある程度なら、なれるかもしれない。
只、今は、

「キライになるほど接点がない」

といったほうが、適当なのかもしれない。
もちろん、
「好きになるほど接点がない」
ともいえるのだが、
この間ちょっと考える会話をきいた。

それは、ケイがゆったことじゃない。
いつものように、
カレラにまじってアタシがいただけのこと。
カレラの間で何気ない会話になっただけ。

・・・具体的にどういう会話だったのかは、
みどりの友達としてあへて伏せておきたい。
ただ、
結論で言うと、


みどりのことを嫌いではないけど、
別にとくに一緒に遊びたいとか、思わないし、
むしろもしみんなで集まるときに、
何気にみどりが混じっていたら、
「なんでいるの?」
とおもう。
まぁ、だからといって嫌とかではないものの、
特に会話をみどりとしたいともおもわない。
会話をしたくないわけじゃないが、
話しかけられたり、流れで話すのはいいけど、
じゃあ実際二人になる機会があったとしたら、
ちょっと辛い。


二人で街を歩けない


という、ニュアンスである。
友達でも、男女一対一でも、
「別にきにせず歩ける」人と、
「ちょっとそれは嫌かも」な人がいる。
それは、
キライなひとはいないも同然なアタシにだってある。
カレラの中の一人とか、
「みんなでいるのはいいけど、個人的にとか偶然でも街でであったからってじゃあ二人でお茶しにいこーよとかいえないしいわれても困るかも」
な人はいる。
アタシがそう思うように、
悲しくてもあたしも誰かにそうおもわれてるのかもしれない。
だから、
それは仕方のないことだとも思う。

そんな物分りのいい台詞をいえるのは、
アタシのことを
「二人で歩ける」側にいれてくれてる人が、
「カレラ」のなかにいると、
確信できるからなのかもしれない。
つまり、
安全な立場にいるから、いえる台詞。
なのかもしれないけど。


とにかくだ。
そんなニュアンス会話が飛び出した。
そうなんだ・・・・
と、アタシは思った。
いや、ちょっとは感じていたことなのかもしれない。
でも、
そうおもいたくはなかった。
確信したくなかった。
そうでないといいな、っておもっていた。

カレラの中でそういう話題になっただけである。
ケイが直接そう語っていたわけではない。
ただ、
ケイもそれをききながら、
軽い苦笑いをしていた。
それは否定ではなく、
肯定を意味する動作。

実際みどりの性格なんかを客観的に判断して、
そう思われても仕方のない部分も
わかるきがする。

アタシだって、
誰かにとってはそういう存在なのかもしれない。
アタシは比較的カレラと接点がおおかったから。
むしろ、

むりやり何気なくみせかけて接点をつくってきたから。


するりとうまくはいりこめて、
いまの状況を確立できたけど、

いまどきの遊びも勉強もまじめにするオトコノコと、
思い切って接点を開拓できる性格ではないんだ。
みどりは。
それは、
自分のことをわかっているからでもある。

「わたしなんかがいきなり親しげに話しかけても、
無効は困るだけだし、むしろ嫌がるかも。」

と、みどりは自分のことをいう。
悲しいかな。
友達として、そういう現状なんだと
ここで書くこと自体ひどいのかもしれないけど、
友達だから、下手なうそはつけない。

みどりもケイもあたしは好きだから

アタシは考える。
どっちの現状もしっていながら、
アタシにできる最良の選択を。







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うわ・・・・・
ちょろっと本音・・・・・


続く・・・・








2003年01月21日(火)
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