ブツブツ独り言
目次へ 過去 未来


2019年11月04日(月)

この2日間でかなり歩き、体の疲れはピークに達し
のんびり癒やしの旅のつもりがまったくもってハードな旅になった。
ちなみに2日の日は29000歩も歩いていて、近年過去最高かと(爆)

気を取り直して本日は白川郷へ向かった。
飛騨路フリー切符なるものを購入し、特急券指定席券乗車券等、
その他諸々ついてのお得な切符らしいのだが、
その他諸々は使う予定がないので、ほんの少しのお得感(爆)
7時45分名古屋発ひだ1号に間に合うようにホテルを出発し
なんせ心配しいの俺のことだから余裕をぶっこいての駅到着だ。
電車が到着、普段電車に乗らないので駅弁を買って気分を盛り上げ
相方が早速食べようとしたが、もう少し余韻を楽しめと止めた。
と、まもなく乗務員が回ってきて乗車券を見せろと言い始め
少々腹を立てながら見せると乗務員が1度見て、二度見してから
「この席ではない」とか言い始め、俺のテンションは怒りモード。
で、乗車券をよくよく見ると5号車の6番席・・・。 おやっ?
はい。乗る電車を間違えました(爆)
ってか、乗る前に乗車券で乗る電車の号を確認し相方にも伝えたのに
相方が1車両違う席へ向かってしまったのだが、俺も気がつかなかった。
あ〜〜、恥ずかしい〜〜〜(爆)

飛騨高山駅からはバスで白川郷に向かった。
なんせ、そんな切符だったのでバスは予約以外のものしか乗車できず
乗れなかったら困るので着くなりバス停に並ぶ。 当然1番(爆)
バスが出発まで40分ほど並ぶなんて、俺にとっては最初の奇跡!
後に奇跡だらけの事態が起こるんだけど(爆)
1番に並んでいたので席はどこでも選べたので、運転手のすぐ後ろに座ると
運転席は1段低くなっているので、目の前がマジで見えやすい〜〜。
50分で無事に白川郷に到着。 バスターミナルが依然と違う。
早い時間に到着したので観光客もそれなりに少なくて写真も撮りやすい。
主な合掌作りを見て、前は気がつかなかった神社までお参りしたくらいにして
白川郷を堪能していたが、だんだん疲れがたまり腹が減り
飯を食う場所も混み始めて入ることは出来ず、展望台へのバスも大行列と
ついにキレてしまい、俺一人で展望台へ歩く!と別れる。
展望台までは坂道を上ること20分ほどで今の腰の状態では到底無理だったが
第2の奇跡が起き、なんと腰の痛みが和らぎ展望台まで歩けたw
展望台からの写真を撮ることがメインだったのでマジで良かった。
1時間後、相方がいるバスターミナルへ着くと急に疲れが出てしまい
口をきくことも出来ず(喋りたくなかった(爆))へたり込んでしまう。
帰りのバスも早い者勝ちなので、まだ1時間以上前にもかかわらず
既に外人たちが10人ほど並んでいて、万が一に備え一人で並んでいると
合掌作りの外れの方から煙が立ちこめ始めた・・・・。
ちょうど相方が飛騨牛コロッケを買って戻ってきてターミナルのトイレに行くと
バスターミナル関係者が慌てていると俺に言いにきた。
「あの煙、火事なんじゃない?」とか、冗談で言っていると
いきなり消防車が目の前を何台も通過して、マジで火事らしかった。
燃え上がる火は見えなかったけど、目の前の合掌作りでは
延焼を避けるための放水を開始し、それを見れることが奇跡だった。
防火訓練じゃなく実際の火事で放水が見られなんて信じられないし
きっと実際の火事もしばらく起きたことがないんじゃないだろうか??
そんな時間にその場所にいたことがホント奇跡としか言いようがない。

帰りのバスには無事に乗れたが、乗る順番がかなり遅かったにも関わらず
行きと同じ運転席のすぐ後ろが空いていたのもある意味奇跡だな(爆)
最終日の宿泊は飛騨高山温泉。
一流のホテルなのだが部屋のタイプや種類、料理等も全てホテル任せのプランで
数日前に空きが出て超格安で泊まれたのも奇跡だな。
料理は不得意の会席料理で少しずつ出てくるタイプだったが
まあ、それなりに美味しかったし、付いた女の子も可愛かったので「良し!」

すったもんだあった今日だったが、かなり楽しめた1日だった。


感想BBS メール書く いいっしょ! 別館へ
oyazy

↑エンピツ投票ボタン
My追加