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| 2004年08月07日(土) | そっか〜〜 |
ニセコにあるギャラリーへ寄ってみた。
前は写真集がたくさん置いてあったのでちょくちょく寄っていたが
最近、札幌にオープンしたギャラリーへ持って行ってからは足が遠のいていた。
久しぶりに覗いてみたら、ギャラリーの内容が少し変わっていた。
１番奥の１室の写真が、以前のそれとは違っていた。
その写真は俺の撮っているような写真ばかり。
しかも同じような場所で撮っているのが、その写真を見て一目瞭然。
誰が撮ったのか説明を読んでみると地元の写真家だった。
この写真家のコーナーになったのかな？
似たような場所で似たような風景写真ばかりなので
夢中になってみてしまった。
羊蹄山麓やその近辺での撮影であり、ついつい自分の写真と比べたり・・・。
「これは俺の方が綺麗に撮ってる・・・」
「ほほ〜〜、こんな撮り方もあるんだ？」
「さすが〜！これは俺には撮れないな・・」 などなど、ブツブツ（笑）
展示されていた写真は全部で３２点。
およそ１６畳ほどの部屋の壁に飾られていた。
大きさは半切り、全紙ばかり。 風景写真はこのサイズの展示がベターだな。
俺もこんなところで展示してみたい（笑）
その１室を出てメインルームにいると
本州から来たオッチャンが学芸員と話していた。
決して立ち聞きする気はなかったんだけど、内容が全部聞こえちゃった。
それによると、さっき見た写真の部屋はレンタル出来るとか・・・。
そう聞こえてしまったので、ちゃんと確認したくなり聞いてみた。
月単位で貸してくれるそうだ。 しかも格安（笑）
その学芸員と話していると、地元の写真家が撮った写真の方が
見に来た人（主に本州人）は喜ぶそうで、是非、展示してくれって（笑）
分類的に個展になり、大きな写真の販売は出来ないそうだが
ポストカードなどは展示に合わせて売ってくれるそうだ。
俺の写真を見てもらうには絶好のチャンスかな・・・。
でも、無名な俺の写真でも、本当に展示してくれるんだろうか？
ま、その前に半切りの大きさにして、質がどこまで落ちるかが問題だし
それがＯＫだとしても、展示のためのパネルも必要だろうし
焦らないで、少し真剣に考えてみよう！
学芸員に
「ポストカードや額入り写真も売ってるんです」と告げると
「あら、セミプロなんですね〜」って・・・。
すぐに否定はしたが、まんざら悪い気はしなかった（爆）
