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付き合って今年で9年目になる、私とヨウ。
2年同棲後3年前より遠距離恋愛・・・戸惑う毎日です。

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→ 二人の未来に。 2001年07月30日(月)

ラビィ〜な週末を送ったくせに、
イヤ、その反動なのかもしれないけど。。。
急に一人放り投げられたような月曜日。
しかもヨウは「10時になりそう」と言ってた帰りが
結局11時を過ぎてからの帰宅。
仕事を辞めた自分が問題なだけのくせに、
「あいのり」が始まった時に「先週は母と一緒に見たんだっけ」なんて
センチな気持ちになっちゃったりで、ダメダメモードに入ってたらしい。

なので、夜中、そう1時も過ぎてるというのに
ベッドの中でヨウと話をした。

なんとなく不安な気持ち。
これからの私たちの事。
どうしていいかわからない自分の思い。

思い付くままに彼にぶつけてしまった。
とはいえ、いつもと違うのはとても冷静なこと。
別にイライラしてケンカ腰で話してるわけじゃないこと。
だからか、ヨウもとても冷静に
いつもとるような逆ギレやら「もういい」と背中を向ける事なく
ちゃんと私を抱きしめながら聞いてくれた。&話してくれた。

「ヨウは、どうしたいと思ってるの?」

「俺は。。。ずっとキャオといたい」

「うん、それは前から言ってくれてるから知ってる」

「うん。。。」

「私が聞きたいのは、その為にヨウはどうしたいか、ってこと」

「今のままの俺じゃ、ダメなんだよな」

「どこが、ダメなの?」

「んー。。。」

暗闇の中私はヨウと静かに話しているのに
何故か涙が後から後から止まらなくて。
どうして自分が泣いてるのかも謎ぐらいで。

ヨウが彼なりに考えてくれてるのが嬉しかったのと
私の中で両親の存在の大きさに気付かされた2年間を思っての
ちょっとしたホームシックであったり、
ヨウが自分よりも私の事を考えてくれる事に感激したりで、
とにかくいろいろ思うところ涙だったのかもしれない。

ただ、その時の私は
自分のあまりにアバウトな未来に不安を覚えてて
何もかもが全てにおいて分からない事だらけで
ちょっとだけでいいから、その穴を埋めて欲しかっただけかもしれない。
とても自分勝手な話だけど。

なんとなくヨウと私は未来を約束してるようなそうでないような、
それこそハッキリとした話もなく、
冗談混じりで「ずっと一緒だよー」みたいに言うだけ、といえばいいの?
せめて「ヨウとの未来」ぐらい
アバウトなままにしてて欲しくなった、のかな。
。。。自分の事なのによくわからない。


そうやってヨウに気持ちを聞いてた私だけど
私自身実はそんなに結婚願望というのはない。
そう、ヨウにも伝えてしまったぐらい。

「だって結婚って足枷みたいなイメージがあるから」

。。。好きな人に向かっていう台詞じゃないよね(苦笑)
でも、実際結婚しなくてもこうやって一番好きな人と一緒に住めるわけだし
特に子供が欲しいって思ってるわけじゃない。
だから仕事をしてる時なんかは、子供が欲しいと思ったら
結婚してもいいかなーぐらいの気持ちだった。

。。。正直、私が「子供が欲しい」と思う日が来るかも謎だけど。

そう思っていたくせに
急に日常の基盤が変わっただけで
「私がここに居なきゃいけないちゃんとした理由」が為に
ヨウにハッキリとした将来の約束をもらいたかったみたいだ。

それは今プロポーズして欲しい、というのとは違うのであって
例えば「1年後には」とか「試験に合格したら」という
なんとなくヨウが本当に考えてるっていう気持ちを聞きたかっただけなのだ。

ああ、思ってる事の羅列で「日記」からどんどん外れていってる(苦笑)
人が読んでるような日記に書く事じゃなかったな、なんて思いつつも。

結局、ちゃんとした先はわからないままだけど、それでも

「俺はずっと一緒にいたい」

「カオリを一番幸せにしたい」

「その為には今の俺じゃダメなんだ、って思ってる」

ヨウの気持ちはたくさん伝わったよ。
「幸せにしたい」なんてプロポーズみたいだもんね、
初めて言われたよ、マジ、泣けた。

そして深夜2時を過ぎてると言うのに
「俺は大丈夫だから」とずっと話し合ってくれたヨウ、
その後「したくなっちゃった」(←何をでしょう?)なんて3時まで頑張ってくれたヨウ。
なんだか、私のワガママでヨウをダメにしちゃいそうだと思ったよ。
それ以上に彼が私を思ってくれてるのが伝わって。痛い程。

「あとはキッカケだけ。
 ホントは別に今すぐ結婚しちゃってもいいんだ」

ヨウはそう言ってくれました。
私が急かしてる?って聞いたらね。

「キャオをイカせたら、って思ってるんだけどさー」

「ええー、それ一生無理だったらどうするのよー(←嘘泣き)」

「ひでぇな、そんなことないよぉ」

「どうかなー?」

そんな深夜3時の会話。
ヨウをますます大好きに思えた夜。



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