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past will
| → ヨウ・実家に帰る。 |
2000年12月19日(火) |
家に着くと郵便受けに何か入っていた。 見ると結構前にタウン情報紙にあった懸賞に当たったらしい。 封筒の中にピエヌの口紅が入っているじゃない♪ 確か各色1名ぐらいにしか当たらない懸賞だったのに!
普段ほとんど口紅をつけない私だったけど 試供品で使っていたピエヌの口紅がなかなか落ちないし、 色もキレイだし、で気に入ってたんだけど、 なにせ貧乏社会人なもので(笑)一本3000円の口紅なんて買ったことが無い。 普段つけないのもあって、買っても2000円以内のもの。 そこにたまたま見つけた懸賞にダメ元でハガキを一枚出したのであった。 まさか当たるとはなぁ・・・。 さすがに気分はちょっとハイに(笑)
仕事も午後から同僚の女の子と一緒に廻っていたので 気分的にかなり紛れて楽しく仕事できたし、で なんとなく鬱な自分を忘れていたんだけど。
懸賞が当たったこと、仕事が楽しく出来たこと、 いつもなら遅くてもうちに「ただいま〜」と帰ってくるヨウに マシンガンのように話しかけるんだけど今日は出来ない。 一緒に「スゴイじゃん!」「良かったね」って言ってくれる彼がいないから。 そういう時に「一人」を感じる。とても。
たぶん1〜2ヶ月ぶりぐらいに実家に帰っただけ。 普通に考えればいつも側にいることの方が普通じゃないハズなのに 彼がこの家に帰ってくるのが「当たり前」になってて その時間が少し無いだけでなんだか違う時間を過ごしてるみたいだった。
早く伝えたくてPメールを打つ。 (私らいまだにケータイじゃなくてPHS(汗)) 『けんしょうあったっちゃった♪』 そう打って、いざ送信!
・・・と、寝室の方で何か動く音→アラーム音。 もしかして!と戸を開けてみると、ヨウのPHSがベッドの上に・・・。 「なんで、忘れていってんのよぉ・・・」もう脱力よ(苦笑)
ヨウから電話が来たのは9時半ぐらい。
「ピッチ忘れちゃった」
「・・・気付いた。さっきPメール打ったら隣にあるんだもん(泣)」
「ごめん、ごめん」
もう、「ごめん、ごめん」じゃないよ〜! その事実に直面した時の脱力感ったらないんだからね!!
「明日は終わったらすぐ帰るから」 ・・・待ってるよ。
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