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付き合って今年で9年目になる、私とヨウ。
2年同棲後3年前より遠距離恋愛・・・戸惑う毎日です。

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→ 過去の話。2 2000年07月18日(火)

私の最初の恋は。

サークルの先輩でした。
よくあるカンジのスタートで、私が大好きなアーティストに
少しだけ似てるな、というのが第一印象。
他はかなりいい加減な人で、まず人の名前を覚えない。
びっくりするぐらい覚えない。私はアダナがあったんだけど
そのアダナだけでインプットされていて、他のデータは真っ白。
それが私だけじゃなく、他の人も全て。
それは先輩が興味が無い人のみなのか、と
私は自分に興味を持ってくれていない先輩にガッカリした記憶が。

中学・高校と恋愛とはかけ離れた生活を送っていた私は
好きな人が出来ても、ただ側に居れるだけで嬉しくて
なにか自分から行動しようとか何も思わないで
ただただ生きていたように思う。
それが大学1年の頃の話。

私がサークルに毎回通いつめていたのは、
サークル自体が楽しかった、というのもあるけど
いつ来るかわからない、その先輩と1回でも多く会う為だったし、
その事は自分の中だけの秘密だった。
サークルの友達もいたけど、
同じサークル内という事で恥ずかしくて言えなかった。
そんな子供な片思いを私は19歳だというのにしていた。
でも、毎日が楽しくて、辛かった。

先輩の言動に揺らぐ自分のココロとしばらく葛藤。

それも初めての大学祭の時に粉々になってしまうんだけど。
ココロの中で「きっといるだろう」とは思っていた
先輩の「彼女」の存在をその学祭の夜、
先輩は今まで見た事のない笑顔で、
とある女の人と手をつないで歩いているところを
私は暗がりだというのにハッキリ見てしまい、
想像していただろう事実をみただけなのに
何も話をしていない、サークル内1番の友達の前で号泣してしまった。
何も言わずにただただ泣くだけの私に、
彼女は「・・・やっぱり先輩の事好きだったんだね」と
優しく私の側にずっと居てくれたのでした。
その時初めて、彼女には私の想いを話して・・・。
「もっと早く話してくれても良かったじゃん」と怒られました。
・・・なかなかね。

その日から、私は先輩への想いを断ち切ろう、
という思いと戦う日々が来る。
そうして断ち切れる思いなら、半年以上も黙って見てるだけの片思いなんて
きっとやってないだろうに、と今の私なら分かるんだけどね。

その日からなるべく先輩の顔を見ないように
見てしまえばドキドキが増えて行くのがわかったから、
なるべく見ないようにそうやって毎日過すようになったけれど、
なかなか私の中の先輩は消えてくれない。
・・・どこかで会ってしまうしね。
というより、どこかで探してしまっていて。

そんな私の前に優しくしてくれる違うサークルの先輩がいて、
その人の事を好きといってる同級生もいることを知りながら
満たされない自分の思いを一瞬でも忘れられるから、
とその先輩と一緒に遊びに行ったり
大学で一緒に昼食したり、という回数が増えるようになった。

当然、
サークル内ではなんとなく私とその先輩が仲がいいぞ、
というウワサが流れる。
でも、私は気にしないフリでサークルに遊びに行ってはその先輩とも
そして自分が恋焦がれて止まない先輩とも普通に接する事しか出来なかった。
サークルの友達には
「H(仲良い先輩)さんと付き合ってるの?」と聞かれるも
そういう事実は実際無いし、ただ仲いいだけ、と答える。
「好きなの?」という質問にも、いい人とは思うけど、という答えしか出せず。

・・・そういう答えしか出せない自分に
「まだあの先輩が私は好きなんだな・・・」と
気付かずに入られなかったのがホンネ。
でも、その事を唯一知る友達にも言えないホンネ。
「もう、彼女もいるし忘れるよ」と嘘ばかり付いていたあの頃。
振り返ると毎日ムネのどこかで悲鳴ばかりだった日々。

時間が修復してくれると思っていた自分の思いは、
なぜか日に日に増していってそんな中で先輩はあの彼女と別れた、
なんて話をどこかで聞いちゃったから私の思いは急速に膨れていって、
抑えるのが困難になってきたのがちょうど大学1年のバレンタインの頃。
とても自分から告白なんて、と思っていた私にも
バレンタインという変な力が自分の背中をドンドンと押してくるのがわかって、やっと決意。

きっとうまく行かない、とどこか分かっている告白。

しかもその時は春休みに入っていて、会う事は出来ず、
電話をする事にするもなかなかそういう話に持って行けない自分にイライラ。

それでも・・・きっと流れを無視していたと思うけどやっと「好きです」と
破裂しそうな胸を抑えて言ったのに、当の本人は「・・・誰が誰を?」だって。

忘れもしないわ、その台詞(泣)

「だから私が先輩を」と普通はいらない説明をして
先輩の気持ちも聞かなきゃ!と焦ってる私に先輩は「だって君はHとつきあってるんじゃないの?」と追い討ち。
・・・ああ、そう思われていたのね、先輩まで・・・。
ショックでした。
自分が悪いんだけど、ショック。
その誤解だけは解かなきゃいけない、とそれだけで精一杯でした。
まともな告白というものが初めてだった私。
かなり散々な告白ながら、先輩は「次のサークル(休み中の練習時)の時に返事するよ」と電話を置く。

その日は2日後で、それまで告白した開放感と達成感でいっぱいでした。
一応バレンタインデーという事でケーキを焼いてサークルに行こう、と決めて私はその日を待った。

その当日。・・・先輩はなんの連絡も無くサークルには欠席(!)
もう、泣きたい気持ちでイッパイで焼いて行ったケーキは他のサークルの人と食べたさ。
次の日のサークルの日。先輩は「昨日はゴメン」とだけ言ってやってきて
一番気になる結果は当然のように「後輩にしか見えないから」とNO。
分かっていたくせに、また泣けてきて。

帰り、そんなことがあったとは知らない先輩が
雪がガンガン降ってきた中、
自転車で帰ろうとしてる私を親切に送ってくれたんだけど
その楽しそうな先輩と同じ車内にいる事がかなり苦痛でした。
家に帰ってから疲れるまで泣きつづけたけど。

私は1年近い片思いにピリオドを落として
しばらくは立ち直れないんじゃないかと思うほど落ち込んで。
なんか、笑ってる自分が偽りにしか思えなかった。
どんなに楽しい時間を過しても、その時間が過ぎ一人になるでしょ?
そうなるともうダメ。わからない暗闇につぶされそうになった。
だってフラれたけど、
全然先輩への思いが変わってない自分がいるんだもん。
それなのに、前まで「いいコンビ」と言われてた私と先輩の間に
やっぱり少しながら変な空気が出来ちゃって、
それを感じた時私は告白した事をかなり後悔もした。


過去の事なんだけど、今までどおり過去形で書く感覚よりも
なぜかその頃の自分が今の自分に舞い下りてきたカンジで(笑)
なんだかドンドン気持ちが湧いてくる自分って・・・何?(謎)


閑話休題。
しばらくは普通に先輩と目も合わせられない日が続いたけど
時間って本当にすごい薬なんだな、と思った。
振られて2ヶ月後ぐらいから、少しずつだけど先輩の態度が
私が告白する前のモノと同じカンジになってきたのです。
私はそれを感じた時、トイレでなぜか泣いちゃったよ。
・・・嬉しかったのね、すごく。もう戻れないかと思ってたから。
確かに勝手に片思いしてた頃には戻れないけど、
そうじゃなくて、告白した気まずさを克服できた事が嬉しかった。
そして、普通に接してもらえた時にまたまた実感した。
「私はまだ先輩の事が好きでしょうがないんだ」って。
ある意味悲劇なんだけどね(苦笑)気付いちゃったんだもん。
でも、さすがに親友にも言えなかったよ。フラれた事は言ってるからね。
変わらず冗談を言ったり、一緒に練習してくれる先輩に感謝しつつも
そんな彼の態度についつい自分がフラれたことを忘れる自分がいて
そのまま片思いを私はまだ引きずっていくのでした。

先輩にフラれて、そのどこにもぶつけられないココロを
免許獲得に使ったのは私です(笑)





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