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■ 不器用
いつだったか、エッセイに『人の心』というタイトルをつけたことがある。 その中にこう書いた。
“私は常に直球勝負である。 カーブを投げられるほど起用ではないし、 仮に私がバッターの側であっても、 カーブを打ち返すことは出来ないだろう。”
良くも悪くも、私は真っ直ぐ過ぎる。 自分でもそれはよくわかっている。 だから、緩やかなカーブでも反応できなかったり、空振ったりしてしまう。 もう少し柔軟な対応が出来ればいいのだろうけど。。。そうは出来ないから困ってしまう。
私の傍にいる人達は“これ”をどう思っているのだろうかと時々思う。 どうやら私は周りの人の目には、好き勝手やっているように映るらしく、何を考えているのかさっぱりわからないと、以前からよく言われていた。 最近そう言われることは随分減ったが、それでも家族からは未だにそう思われている。 A型の母上と妹からはかなり変人扱いされていて、大抵私の意見は聞いてはもらえない。 そんなことが子どもの頃から続いていたからなのか、私は自分の意見を言うことが少なくなったし、黙って部屋に篭っていることが多かった。 手紙を書いたり、勉強したり、本を読んだり、音楽を聴いたり。 その恩恵なのかどうなのか、小中学校の時は絵や作文・論文で沢山の賞を貰った。
そうやって育った結果が今なのだろう。 何事にも精一杯取り組むので、評価される時にはかなりの高評価をうけるが、その姿勢を快く思わない人たちからは疎まれもする。 確実に私は不器用なのだろう。 世の中を上手く渡りきる器用さは、どうやら持ち合わせてはいないらしい。
2007年12月13日(木)
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