空のむこうにみえたもの
美空:misora



 蛍の里

今日は風が強く夕方からは微妙に肌寒くなったので、蛍飛んでるかなぁ?と心配しながら総勢7名で出向いた先は『蛍の里』。

綺麗でしたよぉ〜♪
沢山の蛍が我先にと光を放ち、蛍の合唱を聴いている(見ている)ようでした。
その光の群れに吸い込まれそうで、我を忘れること数分。
連れの男の子からは『そらさん大丈夫??イッチャッテルよ?!』と言われる始末。苦笑
あまりに綺麗で、それでいてか弱げで、明日にはこの光がなくなるのかと思うと物悲しささえ覚えてしまいました。

『何かいい詩はできた??』と茶化され、「出来るわけないじゃん!」と言ってはみたものの、頭の中ではもっと別のことを考えていたので、きっと複雑な顔をしていたはず。


自然に触れたのは久しぶりでした。
蛍は毎年1回ペースで見に行くのですが、今年の蛍見物がいろいろな意味で一番感慨深かったかもしれません。
“この光の群れを誰に見せてあげよう?”そう思ったのが愁いの元だったのでしょう。
傍にいて欲しい人が傍にいて楽しいはずなのに、何故かそれとは裏腹に哀愁をおぼえてしまいました。

行ってよかったのか悪かったのか。
行ったことで感情が動いたのは事実。
やっぱりダメなのかと、現状を再認識したのも事実。
自分のことだけを考えていればいい人がちょっと羨ましくもあり、そうなれない自分が恨めしくもあった。


今夜は一体何を得ることが出来たのだろう。
きっと何か意味があったはず。
こうやって同じ時を過ごしたのだから。


2006年06月10日(土)
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