空のむこうにみえたもの
美空:misora



 泣けない夜

自分の現状をたまに疎ましく思う。
中途半端な自由。
中途半端な束縛。
中途半端な現状。
ゴールを目指して歩いて行きたいのに、そのゴールが見えない。
見えたはずのゴール、あれは幻だったのだろうか。

言いたいことの半分も言えてない。
書きたいことの半分も書けてない。
感情の欠片が心の中に積もってゆく。
もう、限界かと思う。
黙っていると涙が落ちる。

ただ、抱きしめてほしいだけ。
大丈夫だよと、言ってほしいだけ。
ただそれだけ。

強がる自分が嫌になる。
物分りのいい自分に嫌気がさす。
泣きたい時に泣けない愚かな私。
そうやってまた心の温度を失っていくのだろう。
今以上、傷つかないように。
これ以上、哀しみを感じないように。
あの頃のように、心を蒼い氷のように氷らせて自分を偽り続けるのだろう。

この闇に落ちてゆきたい。
深い暗闇の底へ。
そうしたら、何も感じなくなるだろうか。
仮面をかぶる生活がまたはじまるのかもしれない。
今度は、人を拒絶するためではなく自分を守るために。


目が痛いな。
また、ドライアイが進行したかな。

2005年12月28日(水)
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