一色達夫の日記

2008年02月03日(日) 総合食品産業技術セミナー に参加

環境についての本を読んでいて夜更かししてしまい、10時から西条市市民会館(旧東予市役所隣り)で開催される「総合食品産業技術セミナー」には10分遅れての参加となってしまった。

遅い寝覚めを促す ドサ ドサ という音は何かと思ったら、なんと外は雪景色。昨夜来の雨がいつの間にか雪に変わって、日曜日朝の眠気眼を驚かせる。それでも道路に積もるほどのものでなく、会場までの通行の妨げとはならない。

軽トラのヒーターが利き始めた頃には会場到着。既に始まっていた「大阪府立大学大学院教授 池田英男氏」による {儲かる農業の実践} 地上部・地下部の環境管理がもたらす確実な収量増加 はなかなか面白く、直ぐに話しに引き込まれた。

何故面白いのかって

それは西条市が MH冷凍機を使って行っている イチゴ栽培試験 の問題点を明らかにするものだからだ。
もっとも、50名ほどの参加者のうち、実際に農業に携わっているお方が2・3名というところから、この教授の話を聞いて、私と同じ 面白さ を味わっているお方がどれほど居たかは定かでない。

質問の時間をとってくれたので、私からは
・オランダの状況と日本の状況を比較する理由は
・いちごの高設栽培は、路地栽培に比べて収量が劣るとの話をする農家の方がいるが
との質問をした。教授からの答えは
・オランダの施設園芸の収量は日本よりも各段に高い。日本の簡易ハウスでの栽培技術のなかに採り入れるものはまだまだ多い。
・路地は植物環境の許容範囲を広くしているから収量もそれなりに見込める。高設栽培も植物環境を最適に管理する技術が伴えば格段に収量は上がります。

つまり、市民の税金を使って日陰ハウスでいちごの冷凍栽培研究をするよりも、現状の栽培技術を向上させる指導をすることのほうが、確実に収量(収入)増加が図れるということです。

と私は解釈したのだが。

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水産総合研究センター 主任技術開発員 山本義久氏による「水産業の現状と循環飼育の可能性について」もそれなりに面白い。
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ところで、このセミナー。昨日もこの会場で14:00から17:30まで行われているようだが、どんな様子だったのかは分からない。
議員に対して案内のあったのは、今日のお二方の講演のみ。

専門分野の研究者の話を聞くのは、それなりに得るところがある。だが、その話の中から、どんなものを何処に活かしていくかが問題だ。西条市の場合、その一面だけを捉えて、妙な事業をすることが目立つ。その典型が、MH冷凍機 たらに「食」をくっ付ける事業だということだ。

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そんな気分での帰路の頃には、雪はすっかりと解けている。
裸麦の除草剤散布作業33a。

夜は自治会の定例会。

明日は福岡県大野城市での視察のため、日記も着けずに就眠。(6日記入)


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