| 2008年01月16日(水) |
公民館運営を地域に移行 新居浜での動き |
仏様の正月。墓参りを済ませてから一日の仕事が始まる。
今日の愛媛新聞3面に、公民館の運営を地域に移行させる動きが新居浜市で始まったとの記事が掲載されている。
昨年高松市で、公民館を教育委員会の管理運営から外し、地域コミュニティセンターとして地域の自主運営とする取り組みを視察してきた。 地域連合自治会でも昨年12月に研修してきたところだが、新居浜市の動きについて高松研修の成果としての予備知識があれば、その試みの目指すところが理解し易い。
新居浜市議会での昨年12月議会における一般質問のなかで、公民館運営につての質問が出ていたので、何か動きがあるのかと予想はしていたのだが、思わぬ早い動きに「やっぱり新居浜からか」との感想をもった。
話が横道にそれるが、新居浜市議会では本会議質問は対面方式、その質問内容はネットを含む事前公開が行われている。
記事は、その試みの目的とするところを、「主事の引き上げや厳しい財政難の軽減などが狙い」としているが、私は、自治の本旨をどう捕らえるかという視点がこの記事には欠けていると思う。
地域に住する者が、それぞれ持っている意思と能力を持ち寄り、協議して地域自治を具現化する。公民館という戦後民主主義の教育施設の権化と思しき場所を、地域住民の自主運営へ一大転換を図る画期的なことだ。 それを、自治体運営における財政難問題というような、矮小化した視点ばかりでものを判断していたのでは、何時まで経っても愛媛の住民意識はその成熟度を増すことにならない。
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