| 2002年10月26日(土) |
西条葵コーラス30周年記念演奏会 |
西条市でのコーラスグループの草分け的存在であり、地域文化の大きな柱とでも言う存在である、女性コーラスグループ「西条葵コーラス」の30周年記念演奏会を聞きに行った。 たんぷり2時間の演奏会を眠気を誘う事無く、適度の緊張感をもって聞かせてもらった。 さすが30年とうい伝統に裏打ちされた実力は素晴らしい。と、いつもは辛口の批判ばかりの一色達夫もシャッポを脱いだという感想だ。 ソピラノ・メゾソプラノ・アルトの三つのパートの実力のバランスが良く、女性コーラスとしての基礎が確実に出来上がっているということ。 さらに、団員の一人一人が歌うことに人生の喜びを感じているということ。 その上に立って、今日準備された歌の全てを自分のものとし、さらに観衆に何を伝いたいかが明確であること。 肩に力が入らず、さらりと流す事が出来るのも、30年という歳月の積み重ねがあったなればこその、己を知ったうえでのゆとりといえるだろう。 用意されたプログラムに難曲といったものは見あたらない。しかし、小品といったって、コーラスの実力が備わっていないと歌いこなせない作品であることは見て取れる。 特に「地上の星」は絶品だった。この曲はNHKのプロジェクトXのテーマ曲で有名だ。私は聞き慣れた曲だから、さらりと歌えるだろうとカラオケでリクエストしたことがある。けれどとんでもない。途中で転調する難曲だった。 それを各パートはハーモニーもバランス良く歌いこなしている。
後ろに座っている方々は遠来のお客さんだったようで、こんな良いホールがあって、実力を遺憾なく発揮出来て、西条の人は幸せね。そうアンケートに書こうと思うけれど、そう書いたら今治だと分かるからやめとこうか。などと口々に感想を言っている。
このホールの建設に少なからず関わった人間として、何だか面はゆい感じだが悪い気はしない。 市議会議員などは、報われることの少ない因果な仕事だけれど、今日ばかりはいい気持ちでいさせてくれる演奏会となった。
だが、外の世界では、今日も不信と諍いの多い日常が繰り返されている。 特に心を暗くする出来事は、 ロシアの劇場占拠事件。最悪の結果となる。 横田めぐみさんの娘さんに関する一部報道機関の報道姿勢。いかに商売だとはいえ、北朝鮮の誘いにまんまとのって、いたいけない少女の心をもてあそぶ。そんな無節操ぶりが情けない。
11月10日に兵庫県神戸市である「市民参画条例シンポジューム」に参加できる事となった。講師は冨野揮一郎元逗子市長・逢坂誠二北海道ニセコ町長・森貞述愛知県高浜市長という、市民参画条例制定の先駆的取り組みをしている蒼々たるメンバー。このメンバーで参加費が1000円だから ウソみたい。 11月は研修・研修で明け暮れそうな様相になるかな。 ただひたすら、自分の感性を磨くための勉強あるのみ。
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