| 2002年10月12日(土) |
公営ギャンブルについて |
川内町議会が「高知競馬場外馬券売場設置反対」の請願を採択したという。 まともな了見を持っていれば当然の結果だと思う。 だが、新聞報道によると、地域のリーダーとして疑問符の付く行為があったという。 人から選ばれる人間 イコール 公明正大清廉潔白純粋無垢 な人間とはいかないのが人の世の常のようだ。 川内町に限らず、公営ギャンブルの場外投票場の設置が問題となったのは、私たちの身近な所でもある。 それは小松町だ。 小松町の場合は、松山競輪の場外車券売場で、その売場は既に工事に掛かり、この12月には早々にオープンする事となっている。 何故、県内あちこちに公営ギャンブル施設ができるのかと考えると、この不況時、企業が金儲け口をめざとく見つけて動いているという事と同時に、行政側にも財政の落ち込みをギャンブルの 寺銭 稼ぎでしのごうとの魂胆が見える。 つまり、企業活動と行政事情が上手くかみ合って利害が一致したからだろう。
川内町のギャンブル施設が問題となって、何故小松町がすんなりと建設が進んだかについては、地元住民の無関心によるところが多いと思う。 小松町のギャンブル施設は、小松町側から見て中山川の向こう岸の飛び地地帯の様な土地で、東予市側に くさび のように突き出ている。 いわば、小松町側からしたら自分達の住居地帯からかけ離れたところだから、そこに不特定多数の人が集まって来ても何の影響も無いように見受けられる。 一方東予市側から見たら、自分の市の領域に踏み込んだような所への いわゆる迷惑施設 の建設だから気分がいいわけがない。 そこで東予市議会でも反対意見書を全会一致で採択し、東予市長も設置許可の不許可申請を行った。 しかし、いかんせん自治権の領域外の事。小松町は東予市議会からの反対意見書を「権限外だ」と返送した。
その騒動当時、西条市議会は何をしていたのか。 小松の場外車券売場建設が公となった本年6月当時、私は、新聞報道によって事実関係は知っていたが、まさかこんなに早く建設に掛かろうとは想っていなかった事と同時に、中山川を越えた領域の処への関心が薄かったのは事実だ。 反省している。 革新系の方達も多忙だったのか、動きが無いままの建設となってしまったようだ。 西条市民の方々からの設置反対アクションが無かった事は残念だが、それは議員としての言い訳になるから強くは言えない。 2市2町で合併した場合、自分の市の真ん中地点に 公営ギャンブル施設 を抱え込む事となるなどは、市民の大部分は知らない事だろう。 小松町という地域からは何の反応も無かったようだ。さすが藩政時代から小藩の伝統なのだろうか、時代を生き抜く術には長けているとみた。 10月7日の法定合併協議会発足の時、青野東予市長は 合併に向かって自分の身を綺麗に整理しておきたい と発言した。その時塩出小松町長は、知らん顔だった。波乱含みの発言だとおもしろいが、如何に。
数年前、私の住む小学校区内に公営ギャンブル施設設置の噂が立った事がある。 そこで、そのような施設はどの様な内容なのかと思い、県内のA町に設置されている施設に行ってみた。 平日だというのに施設内は大勢の人。その誰の目も、普段あまり見かけない 色 をしている。長居をする場所ではないと感じ早々に引き上げた。 私は 公営ギャンブル は廃止するべきだと思う。 額に汗して働く事が、社会の全てを上手く回して行く術だと思う。
今日の私の行動は、籾すり作業。子供達が手伝ってくれる。高校生の娘はもう母親の代わりが務まるようになった。 我が家の財務大臣との労使交渉の結果、アルバイト料は、お祭りのお小遣いとともの金額で妥結にいたったようだ。 お祭りには新米が食べられる。
|