一色達夫の日記

2002年09月23日(月) 巨大企業の小の取り込みについて

昨日と今日の2日間開催されていた フェア に行ってみる。
昨年までは、市内の結婚式場の会場を借りて開催されていたイベントを、今回はこの企業の工場内を会場として開催している。
2日間天気も良かったから大勢の人出で、試みは成功だったみたいだ。
イベント内容で昨年と大幅に変わった事は、その規模の大きさに言い尽くされるだろう。昨年までは、ただ単にこの企業の製品を売り込むだけの内容だったものを、市内外の他業種を取り込み、一大物産フェアに衣替えし、釣り堀までも用意して家族連れも取り込む周到さだ。
この企業、最近は業績不振でリストラの話ばかりが聞こえてきて、イメイジダウンが否めなかったものを、ここぞとばかりに払拭する狙いも見え隠れしている。
昨年までの陣容に加えて、工場従業員とおぼしき人達も多数見られるところをから推察するに、企業と組合あげてのイベントの様相だ。
さらに関心した点は、昨年までは来場記念品を用意して、お客の足を会場に向かわせていたものを、今回の来場記念は300円の金券とし、物産コーナーの購買意欲をそそらせる手段としている事だ。
各家庭に物はいくらでもあるから、なまじっかな来場記念品では人が動かなくなった。そこで金券となったのだろう。
物産コーナーの方々の顔ぶれを見て回ると、市内の中小企業・商店の方々が多く参加している。この方達にとっても、巨大企業の集客力をもって商売繁盛となれば、この手を逃す事は無いというわけだ。
つまり巨大企業と小企業が共存共栄の道を歩んでいるとの光景です。

そこで私の取った行動は。
別に欲しい物も、散財する小遣いも無いので、300円の金券で100円の甘納豆を3袋もらい会場を後にする。
市内の行きつけの店2箇所で予定していた買い物を済ませ帰宅。

田の畦の草刈り少々。庭の草引きと庭木の剪定少々。
夜。明日の議会で追加提案される予定の「合併法定協議会設置予算」についての反対討論文章の作成。
家内は「大地の子」ビデオを3日間で見終えて、言った言葉が、「ああ感動の3日間だった。」
この楽天症は天然だね。


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