一色達夫の日記

2002年09月03日(火) 来た来た やっぱりコンサルタントか

平成14年9月議会開会。
一般質問の通告は3番だった。一番の質問者と住民投票の項目が重複しそうだが、私は、市民参加行政の立場から「常設型住民投票条例」を主眼において聞くつもりだから質問に窮する事はないだろう。
平成14年度補正予算の提案説明のあと、平成13年度決算が提案される。
議会内に「決算審査特別委員会」を設置して審議する事を慣例にならい決定。特別委員10名が議長より指名される。私は入っていない。
閉会後、全員協議会。
第2期介護保険事業計画策定についての説明がある。年を追って高齢化が進むことが、この介護保険の認定者見込で明らかになっている。新聞報道などの通り近々介護保険料の値上げが見込まれる。
現在平均額3018円が、3200円ぐらいか。
続いて、自治体合併の全体スケジュールの報告。
質疑の中で議員より、「新市建設計画の策定はコンサルタント委託などと言うことは考えていないでしょうね」との質問。
市長は、少々の知恵はいただく事を否定はしませんと答えた。
これこそが「巧言を弄する」という行為のなにものでもない。
6月議会の私の質問には「新市建設計画は自分達で作ります。」と答えておきながら、合併に異論を唱える者が議会内で少数とみて、本音を出してきた。
法定協議会設置のための補正予算の中には、建設計画策定委託料が挿入されているということだろう。
この予算に反対する論旨が出来た。
この地域の将来構想に夢を抱いての合併推進だと言うけれど、その夢の部分を業者に委託して作ってもらうということは納得いかない。

予算提案者はどう説明するか。以下、その文面は

十分な住民意向調査を実施し、出てきた様々な意向を踏まえ町作りの専門的知識を有する経験者にまとめの部分を依頼。その知恵をいただく中から、協議会委員の皆様および議会の皆様の意見を拝聴し、より洗練された計画を策定。2市2町で開催する住民説明会に提示し理解を求めた後、新市となる各戸に配布。その様な手続きを踏まえた上で、合併協定書に調印する所存です。

と、こうなる。
はい、マニュアル通りの新西条市がタンジョーです。
こんな金太郎飴自治体の誕生に夢を描けと、私は市民の皆さんには言えないね。
合併は町作りの好機ですなどと合併推進を唱えるものは、新市の将来構想から、その構想を保証する財政計画・人員計画・組織図を自分で書いてから、皆さんこんな町をみんなで作りましょうよと言えばいいのだ。
それをする意欲が無い者が「合併は避けて通れない」などと最初から決めて係っている。

そういう偉そうな事を言うあなたはどういう提案をすの。と直ぐに聞いてくる者には、「私が議場の中でこれまでに発言してきたことが提案です」と言いたい。
まあ、面と向かって言って来る者はまだ見込みがある。

全ての日程が終了してから、一般質問の内容について担当部署と打ち合わせ。
今回は通告前に打ち合わせをしていなかったので、答弁書を書く部署の調整に手間取った。
夕刻、報道機関から「合併を考える会」のその後の動きの問い合わせ有り。
フォーラムをやりたいのだがいい人を紹介して欲しいと逆に依頼する。
いい知恵がいただけそう。


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