| 2007年01月09日(火) |
初・じいさんトレーニング |
まだ旅行の疲れが取れていないというのに。 今年初のじいさんとのテニストレーニングに行ってきました。
昨夜、お友達に録画しておいてもらった「吉田拓郎&かぐや姫嬬恋ライブ」のDVDを観ながらどっぷり夜更かししてたから、さすがに今朝起きるのしんどかったー。
パパのお弁当作りながら、よっぽどじいさんテニスをキャンセルしようかなーと思ったんだけど、来週まで待てないよ。やっぱり早くじいさんとテニスをしたい。
私って、何でこんなにじいさんとのテニスを切望するのかな……って、いろいろ考えてみた。相手がじいさんなのに。
じいさんは確かに、指導者としては申し分ない。 ジュニアチームの熟練育成者で、指導法も個々に合わせて吟味して、ちゃんと毎回練習メニューを用意してきてくれている。こちらのコンディションを正確に把握してくれる。
でも、じいさんは本格的じいさんだし、テニス指導以外の日常会話はあんまり通じないし、眉毛はないのにいつも白髪の鼻毛が出ているし。
試合では、素人相手に鋭いリターンを打ち込んでくる。←本当にむかつく。 私、コートのこちら側から、「くっそジジィ!」となじることがある。 日本語でわめいても通じないからいいのだ。 でもののしっていることぐらいはじいさんにも通じてるだろうけど。
私、じいさんとテニスをしている時は、球に集中しているし、人が変わったように攻撃的になる。自分でもびっくりするくらい。 マナジリ、眉尻つりあげて、瞳は炎でメラメラ。 今度こそ見ておれ、ジジィ! そりゃ!! バシッ!!! って。
日本人の友達とテニスをしても、ここまで攻撃的に熱くならない。なれない。 もともと体育会系じゃないし、負けず嫌いでもないし、攻撃的な性格は「はしたない、性悪」だとして親に厳しく躾られた。
年をとってからスポーツを始めたからか、お遊びのレベル。仲良しのお友達とやっていても、潜在的に攻撃性は自己制御してしまうみたい。負けたりミスしたりすると一応悔しがってはみせるけど、本心はその3割程度ぐらいしか奮い立っていない。
そういえば今まで、スポーツ以外でも、人に対して、相手をやり込めてやろうとか、ねじ伏せてやろうとか、負かしてやろうなんて感情を胸に抱くことなく、40年間生きてきたかも。
でも人間は時には、激しく荒々しい感情を発散させる場も必要。40過ぎると特に。家族、知人、友人相手だと猛々しさも躊躇してしまう。それがボグダンじいさんが相手のときにのみ、十二分に発揮されるみたい。
じいさん相手のテニスは、心身ともにすっきりする。 だから、じいさんとのテニスが毎週こんなにも楽しみなのかもしれない。
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