昨晩深夜。 日本出張中のパパからメールが届いた。
ワルシャワの自宅を出てから、日本到着の電話一本、メール一本よこしてこなかったパパに、鬱憤を募らせていた私。
速攻レス。 パパは私のようなタイプだからこそ、安心して家を空けられるのかもしれないけど、実際に、今回私のほうは、決して一人に放ったらかしにしておいてもいい心身の状態ではなかったのだ。
詳細は伝えず、怒りとふくみだけを伝えて寝た。
翌朝。 朝食の卓で、理人がいった。
「今日ね、パパの夢見たんだ。いっぱいお土産持って帰ってきたよ」 すると清二。
「あ、僕もパパの夢、見た。うん、お土産いっぱい持って帰ってきてた」 その後、兄弟二人で無邪気にお土産談義に花を咲かせていた。
一方のママ。 昨夜のメールに感情をあからさまにぶちまけてしまったことに対し、こちらも後味の悪さを感じながら朝を迎えていた。
きっとパパ、心配になって、子供たちの夢の中に出てきたんだろうな。 そう思ったら、目玉焼きをつつきながら、自然とぽろぽろ涙が出てきてしまった。子供たちの前だというのに。
もう……。 私、こんなだから今週末は一人ぼっちにしないでほしかったのに……。
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