薔薇園コアラの秘密日記

2004年09月09日(木) 夢日記

 ベッドの中で見る「夢」というのは、もろ潜在意識の表れなのだろう。
 起きがけの夢が記憶にあるうちは、自分なりに精神分析をしてみる。

 危なっかしいことをもくろんでるんだな……というときもあるし、そこまで誰かを想っていたのか……と思うときもあるし、くだらないことを考えて生きてるんだな……と思うこともある。

 で、私が見る夢のタイプには、2通りある。

 一つは、一般的な自己の潜在意識の表れの「夢」の世界。
 これは本人の意識が、寝ている状態で見るものなのだろう。 

 もう一つは、自分の意識が幽体分離しているとき。
 つまり、寝ているときに魂が肉体から離れること。

 現実ではない次元で、自分がいろんなことを体験している。
 それが、夢となってあらわれているらしい。

 そして、目が覚める直前に、ベッドで寝ている自分の身体に幽体がすっと戻ってくる。時々、半覚醒状態の時があるので、抜け殻状態の肉体に意識が戻ってくるのを感じることがあるのだ。

 例えば、今日の夢がそう。

 *  *  *  *  *  *  *  *  

 大学のキャンパス内で、人待ち顔の仲間がいた。
 いそいそと近寄っていって、話し掛けてみた。

 「ヒトミちゃん」と待ち合わせなのだという。
 え?! あんたにヒトミちゃんっていう彼女いたっけ? 
 はつみみー。まぁいいや、どうだって。じゃ、ばいばい〜と手を振る。

 私は自分の愛車、赤のアルファ・ロメオで郊外へドライブ。

 それにしても、一体、ヒトミちゃんって誰なんだ? 気になるではないか。
 苗字も教えてくれたけど、自分の交友関係にない名前だったから、すぐに忘れてしまった。

 一体、誰なんだろ、そのヒトミちゃんって……。
 あの娘でもないし、この娘でもない。どこで出会ったどの娘だろ?
 ハンドルを握ったままずーっと考えていた。うーん、気になる。誰なのさ。

 アルファを延々走らせた。
 そのうちあたりが真っ暗になって。いつしか、ふと眠くなって。
 
 つい目を閉じた瞬間、「危ない! 正面に壁があるぞ!」という仲間の声。

 即座に急ブレーキ! 停まれ! 停まれ!! 停まれーっ!!!
 うわっ、壁に激突するー!!!! 

 って直前、私の幽体がベッドの上の私の肉体に戻ってきた。
 
 夢では、激突もクラッシュもせず、ちゃんと停止したようだ。 

 私、ベッドで寝ていても、幽体全身にブレーキの「慣性の法則」が働いていたのか、膝から下がまだ前に進もうとしている。ヘンな感触。

 *  *  *  *  *  *  *  *  *

 でも、ヘンな夢。

 それにしても、ヒトミちゃんって一体誰?
 なぜにキャンパス、あの時代? 車は現在、所有のものだし。
 激突しそうだったけど、何かに守られた?
 寝ながらにして、慣性の法則?

 夢は夢なのだ。ありそうな話だけど。

 私はあれほどまでにヤキモチ焼きだったのか? ふーん、自己発見。
 キャンパスが舞台ということは……「オレンジ・デイズ」に感化されすぎ。
 寝る前に、安全運転しないと……ってちらっと思ってたしな。
 
 こうして幽体分離をした自覚があるということは、今朝はよほど神経が冴えていたのだろう。独りで夜中の3時まで考え事してたからな。

 でね、幽体分離した次の朝って、とっても目覚めがいいものなんだよ。
 
 
 
 
  


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祐子 [MAIL]

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