| 2004年08月06日(金) |
トルコ式マッサージ ア〜 |
トルコ南部・ベレークで私たちが滞在したホテルには、ハマス(トルコ風呂)があった。
トルコ式全身マッサージ、アロマテラピー他、いろんなメニューがあったけど、私は痩身マッサージというものを受けてみた。40分30ユーロ。
まずは受付。 入っていくと、ぞろぞろと若いトルコ人あんちゃんたちが奥から出てきた。 みんな筋骨隆々でサッカーのトルコ代表選手みたいな風貌。
ニッポン人の私、ただそれだけで圧倒されてしまっただよ〜。 トルコ人が多かったドイツにいたときならともかく、ポーランドにきてからは、あまり異民族を間近で見ることもなくなったからネェ。オゥ〜、濃い〜。
その中のにいちゃんチーフに、ひと通り中の施設を案内してもらった。 ハマス(トルコ式スティーム風呂)に普通のサウナ、トルコ様式の休憩室。マッサージ部屋。プール。フィットネストレーニングルーム。
まずはサウナに入ってからマッサージということで、ハマスではなく、馴染みのあるヨーロッパ式のサウナに入った。ドイツでは全裸ではいるものだけど、ここでは一応水着着用した。
ちょっと休憩してから、痩身マッサージ担当の小柄なにいちゃんに案内されてマッサージ部屋へ。
マッサージ台に腹ばいになると、まずは全身の水滴をタオルで丁寧にふき取られた。人に身体を拭いてもらうことなど滅多に無いので、やや緊張。
それからまずは、ビキニのパンツをめくりあげられて、「Tバック」状態にされた。こら〜! な、な、なにをする〜!! いきなりだったので、うつ伏せになったまま妙にたじろいてしまった。が〜、やられた〜。まぁいい。
そして、片足にオイルを塗りたくっていよいよマッサージ開始。
ぶっとい足首をすりすり。 いやはや〜、たんまりとお贅肉がぁ、うー、刺激を受けてるぅ〜。
パンパンのふくらはぎをすりすり。 ひざ周りをすりすり。
ぶふふふ。きもちよくなってきた〜。
太腿すりすり。外腿すりすり。あ〜。 肉付きのいい内股まですりすりすり。あ〜。あ〜。 脂肪を十指で押しあげるようにすりすりすり。あ〜、あ〜、あ〜。 お尻の山から腰まですりすりすり。あ〜、あ〜、あ〜、あ〜。
内腿の「お贅肉」はすりすりされるととても痛った。 それでも我慢して、右足、左足、お尻、腰。 仰向けになって左脚、右脚、下腹部からあばら骨まで。 それぞれ一番出っ張っているところに、しこりがあるようだ。
あんちゃんは、うん、うん、うん、と鼻息荒く唸りながら、私の身体を一生懸命すりすりしてくれた。
5回以上続けると効果が現れるといわれたんだけど、一週間の滞在日程と時間の関係で3回しか受けられなかった。
でも、1回受けただけであのご立派な大根足がすっきり細くなっていたよ。
2回目の時は、あんちゃんの手や十指が私の細胞内に入り込んでくるような錯覚があった。ややエロティックな幻想すら感じてしまったよ。
マッサージの様子をもっと具体的に書こうかなととも思ったけど、ここは皆さんの想像力にお任せすることにします。私が表現すると異常に妄想が膨らみすぎちゃて、成人有害サイトにでも指定されたら困るからね。
私は若いあんちゃんが担当してくれたけど、当然その逆の組み合わせもあるうるだろう。男性客と女性マッサージ師。すりすりすり。
こうしてトルコ風呂に足を踏み入れてみると、ソープランドという風俗産業がかつて「トルコ風呂」と呼ばれ、その言葉の由来となったということが、よーくわかるような気がした。
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そこには壁にたくさんの油絵の絵画が飾ってあった。
高貴な一人の裸婦が、複数の男性に取り巻かれてマッサージを受けている。
イスラム世界のハーレムで、お互いの女たちが各々の美貌に磨きをかけるのにも、かつてこうしたハマス浴場も賑わっていたのだろう。
ご主人さまのために女に磨きをかける。
かはは、最近の私には、ちょっと忘れかけていた視点かも。
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