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■ 無責任で偉そうな記事
購読してるメルマガで結構辛口な文章で気に入ってたのがあった
けど、今日、中の記事を読んでガックリ来た
「基本的なドメスティックバイオレンス」と言うタイトルで
身内の者が行儀の悪い子供を拳骨で殴る事について「行過ぎた躾で児童虐待につながる」と言う意見
「それが悪いことだというのなら口で言えばいい」
・・・口で言っても言っても言っても止めないで他の人に迷惑を掛け続けるとしても？
「基本的に子供っていうのは悪いことができないように産まれてくる」
・・・どう言う根拠があってこんな事言い切れるんだ？
・・・じゃ、あんたの子供はいい子供であたしの子供が例外なのか？
「子供の善悪っていうのはすべて後天的に植付けられていくものだと思う。
だから良いことをした時は誉めて悪いことをしたら怒るという行為を繰り返して
まずは家庭レベルでの善悪を子供に植え付ける。」
・・・て事は、子供達があたしを無視する事が多くなったのは、あたしの努力が足りないのか？
・・・話して教えても本人が聞く気がなければ”植えつける”なんて無理でしょう
「偉そうにしつけ論を語れる立場ではないけれど
しつけという名のもとに身体の暴力を受ける子供たち、
精神的な暴力を受ける子供たちのことを考えると本当に心が痛む。」
・・・なんて書きながら他の見て見ぬ振りの人達と同じく何も言う事無く何もしないでその場を去ったらしい
・・・精神的な暴力を子供達に受けてる親には心が痛まないのか？
・・・親になったら耐えるのが当たり前なのか？心が壊れても
あたしだって暴力がいいとは思わない
けど、何もしない何も言わない人にこんな事言って欲しくない
こう言う親は、悩む事も悪いと思う事もないと思ってるみたいに
責める言葉を突き刺してくる
これを見て、あたしは直接関係無いのに傷ついて後悔して反省して悩んで
考え苦しんで、少し子供達に期待を持って裏切られて踏み潰される
そんな時、周りの人達は見て見ぬ振り
これが現実・・・
2003年03月22日(土)
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