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■ 心を必要としてくれる人
1年前まで、配偶者はあたしの事を
自分なりにしろ大切に思ってくれてるんだろう
と思ってた だから子供達に、父親の愚痴や冷たい人間だと言うことを わざわざ見せないように努力してきた 配偶者の気持ちも考えて理解しようと努めた
今でも配偶者本人に聞くと 昔と変わらず大切に思ってる と言うだろう
あたしは目が覚めた 気がついた 「配偶者の大切に思う」は、あたしの気持ちなんかを考えての気持ちじゃなく 配偶者の考えの中での「大切」って事だった
価値観が違う これはすごく大変な事だって事も気がついた 何とかなる・・・なんて事はない
昔は、配偶者とは平行線の道を歩いてたと思う 時々出会う所があった それが段々道と道の間が広がってきた 出会う所が少なくなって来た 今では、出会うどころか、平行線じゃなくなってる 配偶者は同じ道を歩いてるんだろう あたしの道は、ある時からカーブを描いて離れて行ってる その事を、あたしはわかってて、それでいいと思ってる でも配偶者は、ちゃんと見ようともしないで まだ平行線だと思い込んでる 出会う所を待ってる あたしが道が離れてるって言ってても 聞いてないから気がついてない 自分から近寄ろうともしない そんな事しなくても、いつか何とかなる なんてお気楽に そう言う所を見て、ますます離れていくあたし
あたしは何のために生きてるんだろう? 子供達を大きくするため? 家事をして面倒を見る でも、あたしの考えは無視するし裏切る なら、あたしでなくてもいいじゃない 家事をして面倒を見てくれる人がいればあたしがいなくなっても 困らないだろう 物理的じゃなく あたしの心を必要としてくれる人はいない気がする
あたしには彼の心が必要です もし なくなる事があれば 壊れるでしょう
2003年03月04日(火)
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