2017年03月04日(土)  駅名を織り込んで『保険証を持った神様のお話」

娘の習い事の移動に付き添いながら宿題の自学自習をやることに。

「駅をたくさん通るから、駅名を織り込んでお話を作ろう」となり、横から合いの手入れつつ「漢字は意外な使い方を(ひねる、ずらす)」「文と文のつなぎをなめらかに」「伏線は回収する」などと入れ知恵。「前」がつく駅名が多いことを発見したり、おどり字(々)はどうするんだと困ったり。

神保町駅を「神様が保険証を持って町を歩いていました」としたことから、保険証持った神様のお話に。

国会議事堂駅は「国旗を集める会の会議と事務が堂々と開かれている前を神様は通りました」。

表参道駅と明治神宮前駅は「本の表紙を作るイベントに参加して、道についての本を仕上げたあと、明るい笑顔でけがを治しながら神様はお宮の前を通りました」。

「保険証の伏線を回収しなくては」となり、牛込柳町と牛込神楽坂駅で「牛が心を込めてアイラブモーと鳴きながら川柳を考えて町を明るくしています。牛にだきつく申し込みを神様はして、楽しみにしていましたが、牛にかみつかれて坂から転げ落ちました」という展開に。

わたしが広告代理店でコピーライターをしていた頃の上司(I feel Coke.の生みの親の遠崎眞一さん)は「リングの中で暴れろ」とよく言った。
四方をロープで区切られたリングのように、広告表現は制約ありきだけれど、その縛りの中で思い切り暴れてみると、何も制約がないときよりも面白い表現が生まれる、と。

「駅名を織り込んでお話作り」という縛りがなかったら、「神様が保険証を持って歩くお話」は生まれなかったな。

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