2008年08月09日(土)  冷蔵庫に塩豚があれば

「冷蔵庫に塩豚があると安心するの」
数週間前、ご近所仲間のキョウコちゃんちを訪ねたとき、彼女がしみじみと言った。その言葉をしみじみと実感する今日この頃。「塩豚なんか作ったことないし、簡単に作れるの?」と聞いたわたしにキョウコちゃんが教えてくれた作り方は、「豚バラ肉を固まりで買って来て、フォークで穴あけて、塩すりこんで、ラップして冷蔵庫に寝かせるだけ」。料理本に載っているレシピを後で調べると、「手ですりこむ」とだけあったので、フォーク穴を省略し、豚400グラムに塩大さじ1というレシピ通りの分量で作ってみることにした。塩は「ハーブが混じってるとおいしいよ。クレイジーソルトだとラクチン」というキョウコちゃんのアドバイスを採用し、購入。

肉が熟成してうまみが出るので2、3日してからが食べ頃。どれどれと3日目に炒めてみたら(油は出るので敷く必要なし)、とろけるような濃厚な味わい。こんなうまいお肉があんなに簡単に!と驚いた。肉からしみ出た塩味の油で茄子やキノコを炒めると、これまたしんなりとなったところに味がしみて、おなかも満足な一品となる。スープにしてよし、カレーにしても良さそう。確かに、これが冷蔵庫に横たわっているだけで、安心する。キョウコちゃんは「一週間ぐらい持つ」と言っていたけれど、2週間後に食べても熟成が進んでいい感じ。だったら多めに作っておこうとなり、肉を買うたびにグラム数がふえている。柚子こしょうで漬けるのもおいしいよ、とのこと。


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