2008年07月23日(水)  神楽坂の隠れ家で、英語で映画を語る。

SKIPシティ国際Dシネマ映画祭5日目。審査委員長のダニー・クラウツさんとダニーさんに映画製作を教わったという百米映画社取締役のジョン・ウィリアムスさんが神楽坂で飲むというので、仲間に入れていただく。炉端焼き屋『てしごとや 霽月 (てしごとやせいげつ)』の個室に集まった約10名は国籍様々な映画関係者。審査員のリカルドさんもダニーさんとともにはるばる川口市からやってきて、「SKIPシティから抜け出したのは初めて」と言う。観光したい気持ちはヤマヤマだろうけれど、お二人とも審査にいそしみ、飲んでいる間も映画の話。根っからの映画人だ。

宴の公用語は英語で、合作映画の進め方なんかを語っている。天井が低い隠れ家みたいな部屋を飛び交う異国の言葉の映画の話は、秘密の香りがする。わたしの英語は友だちを作って意気投合するまでは出来るけれど、深く語り合うには拙すぎ、聞き役に回ってしまう。以前わたしが関わったものの成立しなかった海外ドラマの日本版を作るという企画のオリジナルを観ていた日本人の女性がいて、そのドラマの話で盛り上がった。

2007年07月23日(月)  マタニティオレンジ149 ダンボールハウス
2005年07月23日(土)  映画『LIVE and BECOME』・バレエ『ライモンダ』
2004年07月23日(金)  ザ・ハリウッド大作『スパイダーマン2』
2003年07月23日(水)  チョコッと幸せ

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