2007年01月21日(日)  マタニティオレンジ62 母の誕生日を祝う娘

夕方、携帯電話のメモリーに入っていない番号から電話があり、「今日、母の誕生日なんです。突然ですが、サプライズゲストで来ていただけますか」と相手は切り出した。そういう企みは大歓迎。「予定変更。でかけるよー」とダンナに声をかけ、娘のたまをだっこし、指定されたお店に一家ではせ参じた。わたしたちが姿を見せると、誕生日の本人は目をぱちくり。サプライズは無事成功。生後1か月に会ったきりのたまの登場にも大喜びしてもらえた。自分たち自身がプレゼントになれて、わたしたちも感激。

子どもの誕生日を祝うのもすてきだけれど、子どもに祝ってもらえるのもすてきだ。今までは、こういう場面に立ち会うと、「わたしは母にこんなことしなかったなあ」と反省したり、「うちの母もそろそろ誕生日だなあ」と思い出したり、「娘」の立場から母を見ていたのだが、娘を産んだ今は「母」の立場から娘を見てしまう。かいがいしくゲストに食事を取り分ける娘さんの気配りや愛らしい立ち居振る舞いはお母さん譲りで、この光景が母親にとっては何よりのプレゼントなのでは、と勝手に友人の胸中を想像して、こちらの胸が熱くなる。お祝いにかけつけたつもりが、こちらが幸せをいただいてしまった。

娘のたまには祝福されることの多い人生を送ってほしいと願うけれど、それ以上に、祝福したい人や出来事に恵まれた人生をと願う。そして、今日の娘さんのように、人を喜ばせることを自分の喜びにできる人に育って欲しい。こんな風に娘の成長を願うとき、それは母であるわたし自身がそうありたい人間像でもあると気づく。人の子を鑑にし、わが子の行く末に思いを馳せながら、自分の生き方を見つめ直す機会をもらっている。

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