2006年02月24日(金)  金曜日の夜の開放感

去年大いに盛り上がった小中学校同窓会の勢いのままに、「東京でもやろうや」と東京に出てきている同級生でミニ同窓会を開く。金曜夜の大手町の居酒屋はネクタイをゆるめたサラリーマンでいっぱい。集まった同級生6人の内訳は男4、女2。うち男3人はスーツ姿。「なんか金曜の夜って感じやなあ」「そうよ、一週間働いて、やっと週末や〜って飲むんや」と話す。会社勤めを離れて半年あまり。この空気、ひさしぶり。

新年がはじまったとき、「うわあ、今年は土曜に重なる祝日が4つもある」と2006年のカレンダーを見て嘆く勤め人を見て、そういう感覚をなくしてしまったことに気づいた。曜日感覚がなくて、休みの日に役所に電話をかけて、「なっとらん!」となることもある。祝日のありがたさ、平日と休日のメリハリ、金曜日の夜の開放感……なくしてしまうと、なんだかうらやましい。

2005年02月24日(木)  だいたい・キラキラ・インドネシア語
2002年02月24日(日)  PPK

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