2005年06月03日(金)  劇団浪漫狂『ピカレスクpp行進曲』

観れども観れども知らない劇団があるもので、今日は劇団浪漫狂第22回公演『ピカレスクpp(ピアニッシモ)行進曲』を観る。

ジュスカを応援されている漫画家のさかもと未明さんが歌を披露されるということで、ナルミヤインターナショナルの成宮会長に誘っていただき、ジュスカのプレス担当・森崎さんとともに鑑賞。

幕が開き、未明さんがノリノリで歌ったそこはナイトクラブ。純朴な田舎青年の従業員が、店で働く中国籍の女の子と偽装結婚の罠にはめられ、計算外の恋に落ちてしまい窮地に追い込まれるという切ないラブストーリー。

脚本・演出・主演の中村隆天さんの「芸」とも呼べる小ネタ満載の演技に感心。「飛行機のタラップ」や「アフリカの生まれたての子ヤギ」の物真似はかなりおかしい。ところどころ脇道にそれて笑いを取りながらも、泣けるストーリーは進行していて、なかなかしたたか。欲を言えば、主人公カップルのハッピーエンドを白髪になった二人の後ろ姿で見せたのは、声だけの出演のほうが想像力をかきたてたのではと思う。

きれいな子がやたら出演していたが、客席の美女(美少女)率の高さも際立っていた。彼女たちも舞台に立っているのか、連れ立って来た美少女軍団は、それっぽい会話。

劇団名は『劇団浪漫狂時代』『劇団浪漫狂チャンネル』を経て、2004年、『劇団浪漫狂』と改めたそうだが、常に変わらない「浪漫狂」には「夢を見ることすら夢に終わるこの時代に、全ての人が浪漫に狂える選択肢を」という思いが込められているよう。

夢と浪漫は大事、だいじ。成宮会長もこの二つを胸に秘めた人で、アフターシアターのラ・ビスボッチャでは、「金をかければ夢はある程度かなえられてしまうけど、それじゃ浪漫がない」という話で盛り上がった。だから、ジュスカはお金をなるべくかけずに、愛情で育てていきたいのだそう。わたしが作品を宣伝するときの気持ちと通じるものがあって、うれしくなる。

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