2004年09月19日(日)  2代目TU-KA

■年末に新聞整理をしていたら「TU-KA人口4.6%」という記事を見つけた。総人口の4.6%なのか携帯所持人口の口4.6%なのか記憶していないけれど、少数派であることは確か。わたしはビックカメラの店員さんに「事務手数料込みで1円」とすすめられて以来、TU-KAを使ってきた。1円TU-KAはぼろぼろになり、友人知人はもちろん得意先からも「なんで買い換えないの?」と追及に遭い、「別れた男に買ってもらったとか?」と勝手な憶測まで生むに至ったが、理由は「シンプルすぎて壊れない」からと、「買い換えたい洒落たデザインの機種がない」から。使用人口が少ないせいで各メーカーも機種開発にあまり力を入れていないようで、欲しい衝動を起こさせる機種に出会えない。そもそも選べるほどのバリエーションもない。だったら今のままでいいやと開き直っていたら、携帯を落としてしまった。これは買い換えろということだ、と2代目を購入。1代目ではアドレス帳に200件しか入らなかったけど、今度は1000件まで入る。でもデータの移し変えはやってくれない(1代目はタクシーの社内に置き忘れたことが判明して、着払いで送ってもらった。ありがとう、宝自動車さん)ところがTU-KAなのだった。2代目携帯は飛躍的に便利だけど、1代目にあった「らくがき書体」(唯一うらやましがられた)と「クイックタイマー」(パスタゆでるときに便利)がないのは残念。

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