2004年04月01日(木)  「ブレーン・ストーミング・ティーン」刊行

あっという間にやってきたブレスト刊行日。会社のあるビルの2階に入っている流水書房では、あのベストセラー『バカの壁』の隣にブレストの壁が出現。店員さんが「新感覚の青春ビジネス小説」という手書きPOPをつけてくれていた。さらにレジ横にも積み上げ、「○○○○○(いまいまさこの勤務先社名)さん必読!」のPOP。ここまでやっていただいて、恐縮するやら照れるやら。会社の人たちも「買うよ」「読むよ」「おめでとう」と言ってくれ、感激。脚本にしろ本にしろ、ほどよい興味を持ってあったかく見守り、応援してくれるのがありがたい。

著者インタビュー第1号が掲載された「第三文明」も本日発売。取材は編集長自ら立ちあってくれ、和やかで楽しい時間になった。一晩で読んでくれたという本に、びっしりとポストイットが貼り付けてあった。カメラマンの女性は取材の後に読んでくれ、熱烈な感想を送ってくれた。今日はわざわざわたしの職場まで写真を届けに来てくれる。これまでの写真と違って大人っぽい雰囲気に撮れていて、いい感じ。カメラマンも作家も自分の作品への評価が次につながる仕事。お互いがんばりましょうと話す。働く女性のポートレイトを撮りためているそうで、「今度脚本家としてモデルになってください」と言われる。「第三文明」は、今回の取材ではじめて手にした雑誌。この取材がなければ出会えなかったかもしれない人たちがいて、起こりえなかったかもしれない出来事があり、また何か面白いことが起こりそうな予感。映画だけでなく、本もまた世界を広げてくれる。

2002年04月01日(月)  インド料理屋にパコの風

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