2004年02月13日(金)  ウィーリー・ウォンカのチョコレート工場

明日は土曜日のバレンタインデー。社内をチョコが飛び交っている。毎年この季節になると思い出すのが、『WILLY WONKA & THE CHOCOLATE FACTORY』。『夢のチョコレート工場』の邦題で知られるこの映画、自分が製作に関わった『パコダテ人』『風の絨毯』を除いて、いちばんよく観た作品で、いちばん大好きな作品でもある。

1971年のアメリカ映画で、アメリカ留学中にホストファミリーが借りてきたレンタルビデオで出会った。当たりが出たら秘密のチョコレート工場を見学できるというおとぎ話っぽいストーリーも、ユニークな名前のチョコレートやキャンディも、時代を感じさせないポップな色づかいと音楽も、何もかもが「好き!」で、日本に帰ってからも何度もビデオを借りて観た。チョコレート中毒ならぬチョコレート工場中毒状態。映画の元になった児童文学"Charlie and the Chocolate Factory"も愛読書になり、"The Wizard of Oz(オズの魔法使い)"と並んで2大はまり作品の座を守っている。

今度出す小説『ブレーン・ストーミング・ティーン』にWilly Wonka & the Chocolate Factoryが登場するので、スペルチェックのためサイト検索したところ、THE Willy Wonka Candy Factoryなる会社のオフィシャルサイトwonka.comを発見。なんと「夢のチョコレート工場」は存在する!? 

HISTORYのページを読んでみると、ルーツは1950年代初頭にシカゴで開業したBreaker Confectionsという家族経営のお菓子会社。1965年にサンマーク社が買収し、1980年に社名をWilly Wonka Brandsに変更。1988年にはNestleが買収し、1993年に今の社名に。つまりは映画が先で、その名前を社名にしたという歴史のよう。映画からタイアップ商品が生まれる(パコダテワインみたいに)ことはよくあるけれど、ブランド名になってしまうこともあるなんて!「夢のチョコレート工場」は実在した。へぇ〜〜〜

2002年02月13日(水)  ゆうばり国際ファンタスティック映画祭 1日目

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