2003年09月08日(月)  「すて奥」作戦

雑誌「すてきな奥さん」を略して「すて奥」と言う。(「おはよう奥さん」は「おは奥」)。広告業界語かと思ったら、一般にも結構流通している言葉らしい。なるからには「すて奥」になるつもりだったのだが、整理整頓が大の苦手な「捨てられない奥さん」であるがゆえ、部屋は荒れ放題、このままでは「捨てられた奥さん」の危機。いかんいかん、そっちの「すて奥」になっては困る。で、心機一転「すてきな奥さんキャンペーン」を勝手に開始。

まずは「花いっぱい運動」。先日感銘を受けた伊豆の作右衛門宿を真似て、家中に花やグリーンを飾る。花瓶が足りないので、香水瓶やデミタスカップも花器に変身。身の回りの物にひと工夫加えるのは、「すて奥」の常識。もちろん「このお花、うちのお庭(といってもベランダ)でとれたものよ」とアピールも忘れない。

花を摘むついでにハーブも摘み、自家製ハーブティーなど淹れてみる。レモンバーム、ローズマリー、バジル、ラベンダーをブレンドした、自然の香りいっぱいの爽やかな味わい。「君にこんなことができるとは!」と驚いてグラスをのぞきこむダンナ。まさか毒でも盛っていると疑ったか。

心をとろかすには、何といってもアロマ。会社の近くのキャンドルハウス青山でアロマキャンドルを仕入れ、家中を甘いストロベリーの香りで満たしてみたが、「なんだ、暑苦しい匂いがするぞ」と不評。季節を間違えたか。茶香炉作戦に切替え、緑茶の香ばしいアロマを醸し出すと、こちらは気に入った様子。「おお、何だこれは。茶香炉っていうのか。ああ、チャコウログレーのチャコウロか」とご満悦。ダンナよ、それは違うぞ。こんなとき、すて奥は何と言って正すのだろうか。

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