2003年01月16日(木)  ど忘れの言い訳

昨日の日記を読んだ妹から「雅子はジャーナリストじゃないから、間違ったままでもいいけど気になったから」とメールが来て、「教会に行ったのはクライストチャーチではなくダニーデン。ダニーデンに行ったのは、クライストチャーチで誰かに勧められたから。ダニーデンでの宿泊は、幽霊が出るとウワサのユースホステル」と指摘された。幽霊の出るホテル、なんだそりゃ。記憶にございません。「最初にホームステイさせてもらったのはダニーデンではなく、ゴーアという町」なのだそうだが、この町の名前にも覚えがない。ちなみに「美味しかったというアイスクリーム、ティップトップのホーキーポーキーだよね」とのこと。そんな名前だったような初耳のような。妹の記憶力がすばらしいのが私の物忘れが激しいのか。新しい情報を仕入れると、トコロテン式に古い情報が押し出されているのだろうか。最近売れている海馬(記憶をつかさどる脳の一部?)の本によると、「年を取ってド忘れが増えている人は記憶力が低下しているのではなく、脳に蓄積されている情報量が多すぎて、お目当ての情報を探し出すのに時間がかかっている」といったことが書かれていて、わたしと同世代やそれ以上のど忘れ世代に受けているらしい。その内容を受け売りさせていただくと、ゴーアやホーキーポーキーも頭のどこかにしまわれてあるはずで、「コピーやシナリオを書くたびに資料と格闘しているから、記憶ファイルが散乱していて、検索に人一倍時間がかかるのよね」と開き直ることができる。脳もADSLにならないものかな。

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