2002年12月15日(日)  Weihnachtsgeschenk

■毎年「今年もクリスマスが来たなあ」と気づかせてくれるのは、12月の初旬に忘れず届けられる国際小包。ドイツに住むAnnettからで、中には、ひとつひとつクリスマス仕様に包装されたプレゼント(Weihnachtsgeschenk)がぎっしり。「食べるもの」「身につけるもの」「クリスマスのもの」に大きく分けられるが、今年の「食べるもの」はひと冬越せそうなチョコレート攻撃、「身につけるもの」はシャンプー、パジャマ、Tシャツと、手編みのナイトシューズ、「クリスマスのもの」はオルゴール(音楽に合わせて人形がくるくるとスケートするのが愛らしい)とポプリつきキャンドル立てとクリスマス柄メッシュ地のカバーをかぶせた小物入れ。恒例の「仰天雑誌」は入っていなかった。

■日本からのプレゼントは毎年遅れがちで、今年もまだ揃えてもいない。「たけのこの里」や「ポッキー」のような見た目もかわいいチョコレート菓子が好評。Annettの町が東ドイツだった頃、いちばん喜ばれたのはインスタントコーヒーだったけど、今はおいしいコーヒーが手に入るようになったようなので送っていない。

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