2002年03月12日(火)  FOODEX

FOODEX

■フーデックスというなんとなく大阪弁っぽい響きのイベントは、英文表記にするとFOODEX、食べ物の国際見本市のこと。『風の絨毯』がらみでお邪魔した『JAPANTEX』はファブリックの見本市だったが、こちらの主役は口に入る物。会場の幕張メッセは世界中の食べ物のにおいと、それを売り込む人々そして新しい食材を求める人々の熱気でムンムン。ほとんどのブースで一口ずつ試食が用意されていて、来場者はそれを飲み食いしながら広い会場を回り、商談を繰り広げる。うどん、草餅、生春巻き、黒タピオカ入りミルクティー、野菜ジュース、シャンパン、チリワイン、ニュージーランドのビール、ハンガリーのチキン煮込み、チーズ、ガーリックトースト、クランベリーチョコレート、鮪のパエリア……もう胃の中は万国博状態。会社のお得意先が出展している関係で視察に訪れたのだが、広告代理店のコピーライターなど出展者にとっては商談の対象外(色分けされた名札を見ただけで関係者かどうか識別できる)なので、誰も話し掛けてこない。それでも「おいしいですねえ」「原材料は何ですか?」とこちらから質問したり、見本をもらったり、ペルシャフードのブースでは『風の絨毯』の話をしたりして楽しむ。一緒に回ったデザイナーのF氏は「俺は意味のない会話はしない」と遠巻きに見ていたが、要はいろんな人と話をするのが好きなのだ。■昨日からカバンにシッポをつけて出歩いている。撮影で使った全長50センチほどのショッッキングピンクのシッポ。上司や同僚は、わたしが何を身につけていても、もはや驚いてくれないが、世間の視線も拍子抜けするほどあっさりしている。せめてFOODEXの来場者の目に留まっていればいいのだけど。

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