日記雑記
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ソンナモノハ妄想ダ
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2007年04月10日(火) 「記憶の書」

「記憶の書」読了。
博士たちの死に際が悲しすぎます…。

美薬とか魔物とかは良い物ではないはずだけど良き役を果たすこともある。善悪が曖昧になっていった感じ。でもそれは本当は結局あるはずもない、あってはならないことなのかもしれない。
「魔物は魔物らしく生きるのがいちばんです」
三部作の三作目がとても楽しみです。けど、クレイが今後決意を固めたミスリックスと一緒に行動してて大丈夫なのか、そこはかとなく気がかりです。

タイトルの「記憶の書」ですが、ビロウの能力の元となった過去の書物であると同時に“クレイが書いたこの著作そのもの”のタイトルでもあるんですね。…書いてたら混乱してきました。
ビロウの能力は、自分の記憶を象徴する何かを頭の中の世界に配置するというものなんですが…こういう記憶法は聞いたことがある気がするなあ。
なんとなく、昔読んだ「はてしない物語」を思い出したんですがこんな風に世界が無に帰そうとする話じゃなかったっけ…?(うろ覚え)


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