| 2004年04月04日(日) |
今ならいらないSSがついてくる! |
黒猫さんが耐えられる重さに調節しながら、荷物をダンボールに詰めてました。 本はなるべく持っていかないようにしようしようしようと思ってたのに、気が付いたら結構持ってく本が多くなってたりしてOTL あとはパソコン関連のモノとか文房具とか秋風とかの資料とか。特に一番最後、これがなかったら私もうやっていけないかもしれない(何を
父親の使い終わった小さなノートパソコンを貰って持っていこうとしたら母親に止められた。だって捨てるのヤじゃん! もったいないじゃん! …と思ったかどうかは別として、父親の研究室やうちには眠ってるパソコンがわらわらあるからとても困る。売るにも売られる方が困るようなものも多いから。でもだからって捨てるのヤじゃん!(結局それ
新生活にあたって色々買わなくちゃならないものが多い。 PS2とか(それが真っ先に出てくるあたり腐ってる サクラカラーが欲しい。あれかわいい。 SFC機体は結局母親の説得と弟のねちっこい制止によって持っていくのを断念しました。どっかで中古で売ってればいいけど……秋葉原はどこを探したらいいかがいまいちわからない(++)
そういや今日の昼にみたおもしろ投稿ビデオの動物コーナーで、飼い主がチワワ二匹を紹介してたんだけど、そのチワワの名前を「三国志から取りましたー」つって「劉備」「孔明」って名づけてた……なんだかO山たんN島キュンあたりに縁がありそうなわんこだね!(ぇ
最近あまりに家から出て世間にもまれてないせいか日記らしい日記になってきてるので、ちょっと今後のことを考えて(ぇ)日記占いをしてみました。 ⇒ttp://cgi2.tky.3web.ne.jp/~bites/diary/ うん。なんだこの占い結果。はいドン!
凪原さんは 妄想日記 を書くと多くの人を魅了します。 あなたは想像力により普通の人が忘れてしまったり,考えもしない事について,おもしろおかしく効果的に表現した日記を書くと成功するかも知れません。
凪原さんが書く日記の性質 人間度 12 精神度 83 思考度 40 変態っぽさ 25 やましさ 50
妄想日記にはあえてツッコまないよ。うん。 それよりなにさ、やましさ50って(笑)やましい!? やましいこの日記!!? …うんやましいかも(認めるな 日記で成功するとかしないとかはよーわからんですが…要はネタ日記になるかならないかってことだたぶん(ぇ
凪原さんの日記のオススメの題名 飛び出す日記
……いいね!(ぇぇ
で。 占いはそれだけに終わらず。 ネタがない私に「今日書くと良い話」を提示してきました。
今日書く日記のネタが無いあなたへ 凪原さんが今日書くと良い話
胃潰瘍なんだと 覗き込んで 暗黙の契約を 突然エレベーターが止まり
上の言葉をすべて使って 一番驚いた話 風にまとめると良いかも。
やってやろうじゃないか……(何故燃える いつものアレに替えて☆ ちなみに茶色の文章は今日ないです。サボリじゃないよ! 区切りいいから! ちゃんと書き溜めるから! リハビリするから!
……主張するほど嘘っぽいのはなぜだろうOTL
よっしゃ行くぜ!
=やみなべ=
その人いきなり倒れたんです。僕の目の前で。もう盛大に顔からバッタリと。 倒れた瞬間に床も壁もグラグラ揺れちゃって、宙ぶらりんな今の状況考えてくれてるのかなってすごく腹立ちました。 突然エレベーターが止まり、電気が消え、扉は開かない。どのボタンを押しても反応はなし。非常用ベルってあるじゃないですか、あの赤いボタン。こういう時のためのボタンなのに、あれすら機能してなかったんですよ。もうどうなってるんだと。怒るよる先に呆れました。 しんと静まり返った暗いエレベーターには、僕ともう1人のサラリーマンが乗ってたんです。あそこはオフィスビルで、僕は7階で乗って、彼とは5階で乗り合わせました。四角いメガネをかけてオールバックの、ちょっと尖った目をした男でした。使い古した茶色のビジネス鞄を手に提げて、背筋をピッと伸ばしてエレベーターの隅に立っていたんです。エレベーターが止まって少し経つまでは多分そのままだったと思います。慌てる気配もなかったし、僕が混乱してあれこれ操作している間も無言でした。 だんだん目も暗闇に慣れてきて、助けっていつ来てくれるんでしょうね、ってその人に声をかけようと思ったその瞬間だったんです。彼が倒れたのは。 僕は揺れる床の上でバランスを取りながら頭を抱えました。完全な密室状態なのに、もしもこの人が泡吹いてピクピクして、「い、医者を呼んでくれ」なんて言われたらどうしようって。 僕は恐る恐る倒れた男に近づきました。しゃがみ込んで、そっと二三度だけ彼の肩を叩いたんです。だけど彼は微動だにせず倒れっぱなし。ちょっと勘弁してほしいなぁと思いながら、彼の頭を少し起こし顔を覗き込んで、「大丈夫ですか」と言ったんです。 すると彼はうっすらと瞼を開きました。そしたら、焦点の定まらない目を宙に泳がせてから僕の目を見て、フッと不敵に笑ったんです。震える指をゆっくり顎の辺りまで持ち上げて、親指まで立てちゃって。なんかこの時点である意味ダメかなって思いました。 「立てますか」って言ったら、彼は首を横に振りました。よくよく見てみたら、彼の肌中に脂汗が滲んでるんです。真っ暗だから顔色までははっきりしませんでしたが、とりあえずあんまり健康じゃないことだけは確かでした。 「トイレですか」と僕が控えめに尋ねると、彼はまた首を横に振りました。そして僕の他には誰もいやしないのに、人目を気にするように周りをきょろきょろとしてから、そっと僕の耳にささやきました。 「胃潰瘍」と。 ……どうしてこの人はこの状況で胃潰瘍なんだと言えるのか。頭が痛くなりました。しかも倒れたのが胃潰瘍のせいなら、結構末期的な症状なんじゃないかと……痛みに卒倒するような人と一緒に密室に閉じ込められて。僕はどうなるんだと真っ青になりながら、脂汗を浮かべながらそれでも不敵な笑みを浮かべつづけるサラリーマンを気味悪く思ってました。 スーツを着てビジネス鞄を持って、オールバックでメガネで。背筋は伸びてて不快にならない程度の紳士用香水の香りがして。サラリーマンでもエリートの雰囲気が漂っていたはずなのに……さっきまでは。 僕は彼の本質を見てしまったようでちょっと鬱になりました。だけど彼は落ち込む僕には構わず、ペラペラと勝手に自分のエピソードを語り始めたんです。 なんでも、お受験の私立小学校から都内の有名大学までスムーズに素晴らしい学歴を積んできた彼は、ふと最近になって自分の在り方について考え始めたそうです。自分は果たしてこれでいいんだろうか。今だって大手の会社の重要な役について、人生の勝ち組のような道を歩いているけれど、それは本当に自分を生かす道なんだろうか、と。このまま働き金を稼いで貯蓄して、それなりな女性と結婚してそれなりに幸せな家庭を築いて、果たして後に残るものはなんだろうか。それが想像できなかったことが、彼にはショックだったようです。 そこで彼はテレビのCMを見ていたときに閃きました。愛飲するビタミン剤の宣伝で、屈強な男が全身に汗をかき、顔をしかめて崖を登るシーンを見て、彼は思ったそうです。「死と隣り合わせの生活をしてみよう」と。 生ぬるい湯に浸かり続けるような生き方に終止符を打ち、死を意識した道の歩き方をしてみようじゃないか。きっと今までとは違う新しい世界が開けるに違いない! そう思った彼は拳を硬く握り締め、さんさんと輝く太陽にかざして誓ったのです。何事も瀬戸際で生きてみよう、と。 しかしCMの男達のようなことをしていては、死を感じる前に本当に死んでしまう。それでは一番手っ取り早い死の感じ方は何かと考えたとき、脳裏に閃いたのは「病気」の二文字でした。 彼は家の薬箱を開いて物色を始め、大学で洗練された理系の知識を生かして決めました。アスピリンとインドメタシンを使おうと。悪くするなら内臓がいい。それもサラリーマンに付き物な胃を死ぬほど悪くしてみようと。 胃潰瘍の原因でまず思いつくのはストレスですが、彼は別段努力をしなくても望む以上のものが簡単に手に入ってしまうという羨ましい星の下に生まれているらしく、仕事だってストレスも感じずこなしているのです。だから自分で薬を使って胃を悪くすることにしたようです。 彼は飲みました。飲みました。頑張って飲みつづけました。ちょっと胃の調子がおかしいかな、では死と隣り合わせとは言えません。本当に死を感じるような、三途の川が見えちゃうような、そんな感覚を味わえるまでひたすら飲みつづけたのです。 そして、彼は理想の自分を実現しました。 ちょっと環境が変わるだけでも卒倒するような痛みが走るほど、胃に深い穴を開けることに成功したのです。 だからこんな、エレベーターに閉じ込められたというシチュエーションは絶好でした。彼は乗り合わせのしがない新入社員の目の前で、堂々と顔面から卒倒できるんですから。 彼は恍惚と死を感じながら、僕に向かって喋りつづけました。途中から僕の方向を見ずにちょっと天井の方向に語りかけていたのを見るところ、結構危ないモノが訪れてるような雰囲気でした。 冗談じゃありません。 巻き込まれた僕はたまったもんじゃないです。 彼の話を聞きながら、僕はだんだんとうな垂れていきました。ドアが開いてくれることだけを祈っていました。ここが何階でもいい、扉の向こうが床じゃなくてもいい。エレベーターのワイヤーを伝ってでもあの場から離れたかった。 率直に言うと。 変態さんさようなら! 己の身に起こっている不幸を呪いました。密室でこんな危ないサラリーマンと2人きり。地獄です。あんまりです神様仏様。僕は何か悪いことをしたでしょうか? 真面目に毎朝出勤して働いてたはずです。実は同僚の可愛い彼女もいたりして結構幸せだったことは認めますが、そのせいでこんな不幸な目に遭うような世の中なら宝くじ当たった人は絶望しなくちゃいけない。そうじゃないでしょう? 違うでしょう? 僕はどうにもできない不条理さを感じながら、もう一度エレベーターのボタンを押そうと立ち上がりました。何もしないよりちょっとでも助かる努力した方が、彼と向き合うよりもよっぽど長生きできそうだと思ったからです。 僕はエレベーターのボタンが並ぶ場所へ暗闇の中を移動しました。すると、足に何か当たったような感触がして、次にはそれが壁に向かって吹っ飛んだんです。そう、僕はうっかり彼の茶色のビジネス鞄を蹴ってしまったんです。 思えばあれがトドメでした。暗くてよく見えなかったとはいえ、何も自分で自分の首を絞めるようなことをしなくてもよかったのに。 僕は、壁に当たったはずみで開いてしまった鞄の中から床に散らばった十数枚の写真を凝視しました。暗闇に慣れた目は意地悪なことに、足元の鞄は見せずに写真の方をばっちり見せてくれたんです。 男は慌てて写真をかき集め、鞄の中へと押し込みました。写真を押し込んだ格好のまま、壁の方を向いて身動きしません。僕は早鐘のように打つ心臓を手で抑えながら、彼の次の反応を待ちました。 何もなければ、それでよかった。見なかったことにして、助けが来たらさようなら。彼のことを記憶から抹消して、何事もなくもとの生活に戻るだけ。そうなったらどんなによかったか。 彼は、ゆっくりと僕を振り返りました。 唇を笑みの形に象り、メガネの奥の瞳は優しく細められています。写真の入った鞄を両手で抱き締めるようにして、彼は言いました。 「生きる希望を見つけたんですよ……」 写真は……僕の口からはとても言えません。表現できません。 要は、彼は薬を飲みつづけて胃を侵しつづけるうちに、どんどん不健康になっていく自分に快感を覚えてしまったんです。次第に死を感じることより、痛みを感じることに意義を見出してしまった。そういうことです。 彼は今まで足も運ばなかった繁華街へ赴き、店を探し、懇願して自分の姿を写真におさめてもらった。それをずっと大事に持ち歩き、隠れて眺めてはうっとりしていたというわけです。 僕と彼は助けが来る直前に暗黙の契約を交わしました。 僕は、彼の密やかな生きる喜びを、彼の今後の人生を円滑にするために他言しない。彼は、もう僕に関わらない。 だからこのことはここだけの話にしてください。その方がお互いの身のためです。そう思いませんか。ねえ? 彼は死を意識して、生きる意味を見つけた。 素晴らしいことじゃないですか。 もう、それでいいじゃないですか。
end.
……すごいことになった(笑) 最初は愚痴まじりの僕が、話が進むにつれて投げやりになっていってますね。私はヒートアップしてましたが。 とこんな感じで受験時の作文も書いてたんですけど(ぇ 時間があればこういうの楽しいんだけどなぁ。今二時間くらい書きつづけて深夜4時だけどね? ウン…。 なんかコメントとかあれば拍手とかでおねがいします(ねぇよこんな危ないネタに
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