春の日記
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2005年05月09日(月) 「阿修羅城の瞳」※ネタバレ…?

第一回さかしまの城ミステリーツアーは都紀子さんとご一緒に。いつも色々有難うございます。ちなみに都紀子さんは二回目の登城です。アオドクロん時と同じ劇場でした。月曜の夜ということで…客は他に二人くらい?ほぼ貸切状態でした…うん、まあ、月曜の夜、だからね…(そのせいだけだと思いたいね)劇団新感線の舞台の方は2000年版をDVDで一度見たきり、という予備知識。さて、映画初挑戦の市川染五郎は如何に?というところでしたが。
最初の鬼殺しのシーン、街が無国籍っぽい感じとかごちゃごちゃしてる感じとかでちらっとオペラ座の冒頭の劇場の中の雑然とした様子を連想してたりしたら張子のでっかい象とか出てきてて妙な既視感が…(笑)あとやっぱりCG使いが苦になったような…もうちょっと使い様がないのかな…とか。
音楽はいい感じー。皆それは認めてますね(笑)EDはなぜあれかと思わないでもないけれど。
出門の話。
染五郎のファンなら楽しめるのかな…。実は彼のプロモーションビデオだったのだよ!とかだったらどうしよう(どうもこうも…)。まあ…楽しそうですね彼は。着物は似合うし気持ちよく演じているのではないかなと思いました。もうちょっと細い方が好みなんだけど。早くイイ感じに年を取って下さい…(何それ?/笑)化粧を落としてる時鏡に半分素顔で映ってるカットとか、渡っていく橋が燃え落ちていくところとかは何となく好き。あと何でか中村座での邪空との斬り合いがじゃれあってるように見えた…(変な意味でなく)。えらく怪我してて苦しそうだったのに阿修羅城に入ったら元気一杯で鬼を斬りまくってたところとか、城の中身とかも合わせてゲーム画面っぽかったような気がしますが…殺陣なんかは普通に見れます。
つばきの話。
何だか久し振りに宮沢りえをしげしげ見た気がする…そうか、こんなデザインだったかこの人は…(?)。着物は中身を何割増かで見せてくれると思ってみたり。つばき、はまあ良いとして阿修羅…。偶々とある日記で「気分が良かったので、観に行った映画でヒロインがいきなり巨大な仏像になってしかも普通に喋っていても許せました」というような記述を見た時、作品名は書いてなかったけどピンときました。…別に巨大化はしなくていいと思います…。むしろするなと。邪空に血を与えるところとかは特に…普通サイズで居てくださいよと…。あと殺陣とかちょっとちゃっちい感じが…。
邪空の話。
渡部といえば最近堤版巷説で見た訳で、分かってても妙な既視感…(笑)DVDで見たのは2000年版で古田だったわけですが〜。比べるのは意味ないことかもしれないけどもうひとつ何か物足りない感じがしないでもない。ただ単にちょっと変な人、に見えないでもないとか…。「俺は、待ってたぜ」とか…何か笑っちゃうんですけど。ただ、嫌いかというとこういうツッコミどころの多いキャラはむしろ好きなのかも(笑)邪空、かわいそうな子…!って感じで←………。あ、殺陣はOKだと思います!
その他。
美惨は別に洋装(?)にならなくてもな…笑死は舞台版の方が印象に残ってるような。邪空が「国成様殺しの…」とか言った時、素で誰のことか分からなかったくらいだった国成だとか…。一人勝ちな南北先生とか…。むむむ。
…ぶっちゃけどーなんでしょーねー…。舞台→映画って言えば最近では「オペラ座の怪人」なんかがあったわけですが。あれもその〜…いやまああれはミュージカルでしたけれども。はじめに舞台ありき、の映画って色々大変かなーと思います。ただ、せっかく映画にしたんだから「映画は映画で面白い!」と手放しで喜べるようなものに仕上げてほしかったなあ、などと我儘な観客は思うのでありました。
舞台版を観てない人にとって面白かったかどうかを知りたい…。