春の日記
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2003年01月29日(水) 「男装の麗人」村松友視、恒文社21

え〜、本当はこの著者の祖父の手による同タイトルの本が読みたいんですが…古いからなあ…探したい…。というわけでまた川島芳子です。「男装の麗人」という言葉はよく使われるけどこれが元なのかな?この作品は何だか微妙だね…。何でまたこの人も今になってこれをものしたのかなあ…。虚実ないまぜ、どこまで嘘か本当か。たった数十年前の人間の真実さえ分からない、ひとりの人間の人生を理路整然とまとめることは難しいことなのかも。勿論歴史認識も風俗の知識も要ることだし、それを生で知ってる人間なんてますます数少なくなっていくわけだし。人の記憶にだって勘違いや思い込みや捏造があるんだろうし。う〜ん…。