スカビオサ。
いつか消える私から私へ。
私が恐れながら愛していた全ての色へ。
嘘と私を込めて。

2006年09月28日(木) 呼ばれる名前。

昨日のことになるけど。

Nセンパイは学生団体でそれなりの位置におるの。
それで昨日はその団体のオリエンみたいなのがあって、
あたしも参加するつもりでYと一緒に行ったん。
その前にアドバイザーに用事あって、
その用事が終わってから部屋に入ろうと思ったんやけど。


なぜか怖くて入れなかった。



その時Yいわく
センパイがあたしを呼んでたんやって。


しかも下の名前でよんでくれてたんやって。


「おい○○、こっちこいよー」って。


彼はただたんにできるだけ多くの人に参加してほしかっただけなんやろけど
それでもそれ聞いたとき「うわーやってもた。。」って。


彼の中でもともと低い位置におったあたしが
もっともっと下のほうにいってしまった。




それに、彼はいつもあたしを姓でよぶから
それはとても貴重やったのに。

はじめのころ、ミクシーでは下の名前で呼んでくれてて
こっちきてからもしばらくはそうやったんやけど
周りの男のセンパイはあたしを姓で呼ぶから
彼もそうなってしまった。
それをとても寂しく思ってたから
昨日のことはほんまにもったいなくて悲しくて切なかった。











久しぶりに朝すれ違った。
「おはようございます」って言ったけど
何かそっけなくて
ほんとそっけなくて

泣きたくなる。



泣きたくなる。




だけど泣けない笑












一回ヤっただけじゃ
何の価値もないんかな。









アグレッシブな同期の彼をみて自分が情けなくなった。
彼は昨日の夜告って、オッケェされてた。
「好きなものは好きなんやからどーしよーもないやん。
だから告んねん」って笑顔で言ってた。
不安だ、とも言ってたけど
それよりも自分の気持ちを伝えたかったんだと。












どうやっても近づけない。
というか、逃げてしまう。


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遠莉。 [MAIL]

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