スカビオサ。
いつか消える私から私へ。
私が恐れながら愛していた全ての色へ。
嘘と私を込めて。

2006年09月27日(水) 誰かのいちばん。

誰かのいちばんになることが、自分の存在を意味のあるものにしてくれるんだと思ってた。

だけどそれは過去の話。


今はもう、そんなものは幻想にすぎないって実感してる。







どうやったってそんなんはただの叶わない願い事で
だから、
誰かの2番目になりたいと思う。















2番目は、とても楽で、とても一人だ。








だけどそれがあたしにはちょうどいい。
虚勢でも何でもなくて
誰かに縛られることも、完全な一人がたまにこわくなることも含めたら
きっと2番目があたしのべスポジなんやろう。



















もうすぐテスト。
月曜日。
電子辞書もちこみ可やってーーーー
ありがとう教授。
だけどなんだか苦笑い。














泣いてる誰かを慰めることも
最近は自分の醜さの反映を見ることになって
どんなことばも
どんな価値観も
なんだかしんどくて
ごめんなさい、って。
ごめんなさい。






腕を切りたいと思う。
そうすることで逃げようとしてる。
自分から目をそらしながら
自分の一番自分である部分に近づく。









男のひと。
男。
いらない。
だけど必要。



誰か。




あたしを本能的に必要として
だけど冷静に否定して。














こんなコトをいまだに考えてる。



これじゃ3年前と変わらない。


 *以前の。  *目次。  *次は。


遠莉。 [MAIL]

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