スカビオサ。
いつか消える私から私へ。
私が恐れながら愛していた全ての色へ。
嘘と私を込めて。

2006年02月14日(火) 季節が変わる。

重くて温い空気に脚をとられそうになった。
首に巻き付けたマフラァは自分でそうしたんだけど、
上手く呼吸が出来なくて苛々した。
でも学校に着くまで外すことは無かった。
しっとりと汗をかいていた。
そのことに気付かなかった自分が気持ち悪いと思った。







助けてと呟いた自分が偽物のようで鳥肌がたった。


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遠莉。 [MAIL]

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