スカビオサ。
いつか消える私から私へ。
私が恐れながら愛していた全ての色へ。
嘘と私を込めて。

2002年11月25日(月) このまま終わるのか。

だんだん
私のニセモノの傷が塞がっていく。
もう瘡蓋さえ残らないのか。

何時までも膿んだ血肉が
涙を流し続けることはできないから。

最初から
私には痛みを受ける必要も
僅かな
哀しみさえも無かった。

誰にも気付かれずにずっと
痛みを貪ることなんてできなかったのかな。

触らないでと虚勢を張って。
作り置きのココロの痛みで
与えられるだけのものを手にいれるために

私は傷付いてやいなかった。
ホントウは嘘。
そうなの
見捨てられるのが恐ろしく寂しかった。

傷付いてやいなかった。
だけど
独りよがりな哀しみは事実だった。









このまま落ちていけるのか
それとも
哀しみの世界にこの体は受け付けられないと
吐き出されてしまうのか。
このまま進めば
事実の、ニセモノの痛みは消えてしまいそうです。


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遠莉。 [MAIL]

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